AFC選手権 vs ビーチサッカーイラク代表
2017年3月7日(火) キックオフ時間11:30(現地時間) 試合時間（12分×3）
atu uruk each / Pitch 1（マレーシア/クアラトレンガヌ）

ビーチサッカー日本代表　11-2（第1ピリオド5-0、第2ピリオド2-1、第3ピリオド4-1）ビーチサッカーイラク代表

得点
1分　大場崇晃（ビーチサッカー日本代表）
5分　大場崇晃（ビーチサッカー日本代表）
6分　赤熊卓弥（ビーチサッカー日本代表）
9分　赤熊卓弥（ビーチサッカー日本代表）
12分　後藤崇介（ビーチサッカー日本代表）
15分　照喜名辰吾（ビーチサッカー日本代表）
16分　失点（ビーチサッカーイラク代表）
23分　原口翔太郎（ビーチサッカー日本代表）
26分　大場崇晃（ビーチサッカー日本代表）
27分　坂田淳（ビーチサッカー日本代表）
28分　失点（ビーチサッカーイラク代表）
28分　茂怜羅オズ（ビーチサッカー日本代表）
35分　大場崇晃（ビーチサッカー日本代表）

スターティングメンバー
GK：照喜名辰吾
FP：茂怜羅オズ、飯野智之、大場崇晃、後藤崇介

サブメンバー
GK：河合雄介
FP：磯裕章、原口翔太郎、小牧正幸、中原勇貴、赤熊卓弥、坂田淳

マッチレポート

AFCビーチサッカー選手権マレーシア2017に出場中のビーチサッカー日本代表は3月7日(火)、ビーチサッカーイラク代表とグループステージ第2戦を戦いました。

2日続けて同時刻の11時30分キックオフという、高温で厳しい環境の中で試合が始められました。

試合は開始早々から日本がペースを握り、1分に大場崇晃選手のミドルシュートが決まり幸先よく先制点を奪うと、5分にはGK照喜名辰吾選手のスローを後藤崇介選手が胸で落とし、走り込んだ大場選手が豪快に決めて2-0とします。その直後にも赤熊卓弥選手が立て続けに2得点を挙げて4-0、終了間際にはゴール前のコンビネーションから後藤選手が決めて5-0として第1ピリオドを終了します。

第2ピリオドでは、なかなか決定的なシュートを打つことができず、15分にGK照喜名選手のシュートが決まり6-0としますが、その直後相手にロングシュートを決められ1点返されてしまいます。その後しばらく膠着状態が続きますが、終了間際の23分に原口翔太郎選手がゴールを決めて7-1で第3ピリオドに入ります。

第3ピリオドに入り、日本は26分に大場選手のオーバーヘッドシュートで8-2、その直後にも坂田淳選手が決めて9-2とさらにリードを広げます。28分に失点を許しますが、直後のキックオフシュートを茂怜羅オズ選手が決めて10点目をマーク。試合終盤の35分に大場選手がこの日4点目となるゴールを決めて11-2として試合を終えました。

2試合連続二けた得点で連勝した日本は、準決勝進出をかけて同じく連勝中のビーチサッカーアラブ首長国連邦（UAE）代表と、現地時間の明日8日(水)11時30分より、グループステージ第3戦を戦います。

選手コメント

FP #7 小牧正幸 選手（ヴィアティン三重S）
グループステージも始まり、チームの雰囲気も良く、1人1人のコンディションも上がってきてると思います。イラクとの今日の試合では、日本から北澤豪団長も忙しい中現地まで応援に駆けつけてくれました。沢山の方々の協力と応援があってこそ、今のビーチサッカー日本代表があると思っているので、自分たちなりに恩返しができるように一歩ずつ結果を積み重ねていきます。ここからは更に気を引き締めてチーム一丸となって闘ってきいきます。

FP #11 後藤崇介 選手（東京ヴェルディS）
AFC選手権が始まり、ようやく試合ができる喜びを感じています。2連勝はしましたが、明日からいよいよ強い相手と戦えます。大差で勝ったからといって、勘違いしてはいけません。本当の戦いはこれから始まります。絶対に負けられませんし、そういった試合は大好きです。まずはプレーで（チームを）引っ張り、さらにワールドカップ予選を経験したことのない選手や緊張しやすい選手が、いつも通り試合ができるよう声がけしたり姿勢を見せていきたいと思います。

スケジュール

※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。