大会要項
名称
第13回 全日本女子フットサル選手権大会
主催
公益財団法人日本サッカー協会
後援
札幌市、朝日新聞社
主管
公益財団法人北海道サッカー協会
協賛
JFA Youth & Development Official Partner
株式会社ナイキジャパン
JFA Youth & Development Official Supporter
ニチバン株式会社 株式会社 明治
JFA Youth & Development Official Provider
株式会社モルテン
開催日
2016年10月28日(金)~30日(日)
会場
北海道/北海きたえーる
参加資格
- (1) フットサルチームの場合
- ① 公益財団法人日本サッカー協会(以下、「本協会」とする。)に「フットサル1種」、「フットサル2種」、または「フットサル3種」の種別で加盟登録した単独のチームであること。本協会に承認を受けたクラブを構成する加盟登録チームについては、同一クラブ内の他の加盟登録チームに所属する選手を、移籍手続きなしに参加させることができる。
- ② 前項のチームに所属する2003年4月1日以前に生まれた選手であること。女子に限る。
- ③ 外国籍選手は1チームあたり3名までとする。
- (2) サッカーチームの場合
- ① 本協会に「2種」、「3種」または「女子」の種別で加盟登録した単独のチームであること。本協会に承認を受けたクラブを構成する加盟登録チームについては、同一クラブ内の他の加盟登録チームに所属する選手を、移籍手続きなしに参加させることができる。
- ② 前項のチームに所属する1998年4月2日以降、2004年4月1日以前に生まれた選手であること。女子に限る。
- ③ 外国籍選手は1チームあたり3名までとする。
- (3) 都道府県大会、地域大会を通して、選手は、他のチームで参加していないこと。所属するチームが複数のチームで参加する場合、またはサッカーチームとフットサルチームの両方に所属し、両方のチームが参加する場合を含む。
- (4) 選手および役員は、本全国大会において複数のチームで参加できない。
参加チームとその数
参加チームは、次の各号により選出された16チームとする。
- (1) 9地域サッカー協会から各1チーム
- (2) 開催地都道府県サッカー協会から1チーム(北海道)
- (3) 前回大会優勝の地域サッカー協会から1チーム(関西)
- (4) 前回大会準優勝の地域サッカー協会から1チーム(北信越)
- (5) 前回大会予選参加チーム数上位4地域から各1チーム(各地域大会の参加チーム数が多い順に、1地域1チームで配分。)
東北・・・1、関東・・・1、東海・・・1、関西・・・1
大会形式
- (1) 1次ラウンド:16チームを4チームずつ4グループに分けてリーグ戦を行い、各グループ1位の4チームが決勝ラウンドへ進出する。
順位は、グループ内の勝点合計の多いチームを上位とする。勝点は、勝ち3、引分け1、負け0とする。ただし、勝点合計が同じ場合は、以下の順序により決定する。
① 当該チーム内の対戦成績
② 当該チーム内の得失点差
③ 当該チーム内の総得点数
④ グループ内の総得失点差
⑤ グループ内の総得点数
⑥ 下記に基づくポイント合計がより少ないチーム
(ア) 警告1回:1ポイント
(イ) 警告2回による退場1回:3ポイント
(ウ) 退場1回:3ポイント
(エ) 警告1回に続く退場1回:4ポイント
⑦ 抽選 - (2) 決勝ラウンド:4チームによるノックアウト方式で行う。3位決定戦を行わない。
競技規則
大会実施年度の「フットサル競技規則」による。
競技会規定
以下の項目については、本大会の規定を定める。
- (1) ピッチ
1次ラウンド、準決勝、決勝 大きさ:原則として、40m×20mとする。 - (2) ボール
試合球:モルテン製 ヴァンタッジオ 4000 フットサル(F9V4001) 4号ボール - (3) 競技者の数
競技者の数:5名
交代要員の数:7名以内
ピッチ上でプレーできる外国籍選手の数:2名以内 - (4) チーム役員の数
3名以内 - (5) 競技者の用具
- ① ユニフォーム:
- (ア) フィールドプレーヤー、ゴールキーパーともに、色彩が異なり判別しやすい正副のユニフォーム(シャツ、ショーツ、ストッキング)を参加申込書に記載し、各試合には正副ともに必ず携行すること。
- (イ) チームのユニフォームのうち、シャツの色彩は審判員が通常着用する黒色と明確に判別しうるものであること。
- (ウ) フィールドプレーヤーとして試合に登録された選手がゴールキーパーに代わる場合、その試合でゴールキーパーが着用するシャツと同一の色彩および同一のデザインで、かつ自分自身の背番号のついたものを着用すること。
- (エ) シャツの前面、背面に参加申込書に登録した選手番号を付けること。ショーツにも選手番号を付けることが望ましい。選手番号は服地と明確に区別し得る色彩であり、かつ判別が容易なサイズのものでなければならない。
- (オ) 選手番号については1から99までの整数とし、0は認めない。1番はゴールキーパーが付けることとする。必ず、本大会の参加申込書に記載された選手固有の番号を付けること。
- (カ) ユニフォームへの広告表示については、本協会の承認を受けている場合のみこれを認める。ただし、ユニフォーム広告表示により生じる会場等への広告掲出料等の経費は当該チームにて負担することとする。
- (キ) その他、ユニフォームに関する事項については、本協会のユニフォーム規程(2016年4月1日施行)に則る。ただし、今回の規程で追加・変更となった内容のうち、以下は2019年3月31日まで旧規程による運用を許容する。
第5条〔ユニフォームへの表示〕※該当のみ抜粋
・GKグローブ・キャップへのチーム識別標章・選手番号・選手名の表示
・両肩・両脇・両袖口・両腰脇・両裾に表示できる製造メーカーロゴマークの幅
(10cmから8cmに変更)
・同一の製造メーカーロゴを帯状に配置する場合のロゴマーク間の距離
- ② 靴:キャンバス、または柔らかい皮革製で、靴底がゴム、または類似の材質で出来ており、接地面が飴色、白色、もしくは無色透明のフットサルシューズ、トレーニングシューズ、または体育館用シューズタイプのもの。(スパイクシューズおよび靴底が着色されたものは使用できない。)
- ③ ビブス:交代要員は、競技者と異なる色のビブスを用意し、着用しなければならない。
- ① ユニフォーム:
- (6) 試合時間
- ① 1次ラウンド:24分間(前後半各12分間)のプレーイングタイムとし、ハーフタイムのインターバルは5分間とする。(前半終了から後半開始まで)
- ② 準決勝戦:30分間(前後半各15分間)のプレーイングタイムとし、ハーフタイムのインターバルは10分間とする。
- ③ 決勝戦:40分間(前後半各20分間)のプレーイングタイムとし、ハーフタイムのインターバルは15分間とする。
- (7) 試合の勝者を決定する方法(試合時間内で勝敗が決しない場合)
- ① 1次ラウンド:引き分け
- ② 準決勝:PK方式により勝敗を決定する。PK方式に入る前のインターバルは1分間とする。
- ③ 決勝:10分間(前後半各5分間)の延長戦を行い、決しない場合はPK方式により勝敗を決定する。延長戦に入る前のインターバルは5分間とし、PK方式に入る前のインターバルは1分間とする。
表彰
- (1) 優勝、準優勝、第3位のチームを表彰する。
- (2) フェアプレー精神の育成・向上のため、フェアプレー賞を本協会の選考基準に従い選考し、トロフィーおよび副賞を授与する。フェアプレー賞はチーム単位とし、ベスト4に進出したチームの中から選考される。
その他
- (1) ピッチレベルでの飲料は水のみとし、指定した場所でのみ飲水を認める。ピッチ内での飲水は認めない。
- (2) 参加チームと選手は、本協会の基本規程および付属する諸規程(ユニフォーム規程等)を順守しなければならない。詳細については、本協会ホームページを参照すること。本実施要項に記載のない事項については、本協会フットサル委員会にて決定する。