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第10回全日本女子フットサル選手権大会
第10回全日本女子フットサル選手権大会
2013/11/2(土)~2013/11/4(月・祝)

大会要項

名称

第10回全日本女子フットサル選手権大会

主催

公益財団法人日本サッカー協会

共催

北九州市

主管

一般財団法人日本フットサル連盟、社団法人福岡県サッカー協会

後援

朝日新聞社、公益財団法人西日本産業貿易コンベンション協会

協賛

アディダス ジャパン株式会社、ハウス食品グループ本社株式会社

協力

株式会社モルテン

期日

2013年11月2日(土)~4日(月・祝)

会場

福岡県/北九州市立総合体育館

参加資格

  • 1.2013年度公益財団法人日本サッカー協会のフットサル個人登録およびフットサル大会登録を行った13歳以上(ただし、中学校在学中の選手にはこの年齢制限を適用しない。)の女子選手により構成されたチームであること。
  • 2.第1項のチームに登録された選手であること。
  • 3.第1項に定めるチームには、1チームあたり4名までの外国籍選手の登録を認める。ただし、当該外国籍選手は、IFTC(国際フットサル移籍証明書)により移籍が完了し、出入国管理および難民認定法に定める在留資格を取得しているものとする。なお、外国籍選手はピッチ上に2名を超えて同時にプレーをすることはできない。
  • 4.選手は、地域大会、都道府県大会を通して他のチームで参加していないこと。
  • 5.引率者は当該チームを指導掌握し、責任を負うことのできる者であること。
  • 6.選手および役員は、本全国大会において複数のチームで参加することはできない。

参加チームとその数

参加チームは、次の各号により選出された16チームとする。

  • 1.9地域より各1チーム
  • 2.開催地都道府県より1チーム(福岡県)
  • 3.前年度予選参加チーム数上位の地域
    東北・・・2、関東・・・2、東海・・・1、九州・・・1

競技形式

  • 1.1次ラウンド:16チームを4チームずつ4グループに分けてリーグ戦を行い、各グループ1位チームが決勝トーナメントへ進出する。
    順位は、勝点合計の多いチームを上位とする。勝点は、勝ち3、引分け1、負け0とする。ただし、勝点合計が同じ場合は、以下の順序により決定する。
    • (1)当該チーム間の対戦成績
    • (2)当該チーム間の得失点差
    • (3)当該チーム間の総得点数
    • (4)グループ内での総得失点差
    • (5)グループ内での総得点数
    • (6)下記に基づく警告、退場のポイント合計がより少ないチーム
      • i)イエローカード1枚 1ポイント
      • ii)イエローカード2枚によるレッドカード1枚 3ポイント
      • iii)レッドカード1枚 3ポイント
      • iv)イエローカード1枚に続くレッドカード1枚 4ポイント
    • (7)抽選
  • 2.決勝トーナメント:4チームによるノックアウト方式で行う。 (3位決定戦は行わない)

競技会規定

大会実施年度の公益財団法人日本サッカー協会フットサル競技規則による。ただし、以下の項目については、本大会の規定を定める。

  • 1.ピッチ
    • (1) 1次ラウンド、準決勝 大きさ:36m×20m
    • (2) 決勝 大きさ:40m×20m
  • 2.ボール
    モルテン社製 フットサル4号ボール
  • 3.交代
    交代要員の数:7名以内
    ベンチに入ることができる人数は10名以内(交代要員7名以内、役員3名以内)とする。
    交代要員は、競技者と異なる色のビブスを用意し、着用しなければならない。
  • 4.競技者の用具
    シューズ:靴底は接地面が飴色、白色もしくは無色透明のフットサル用シューズのみ使用可能とする。(スパイクシューズおよび靴底が着色されたものは使用できない。)
  • 5.試合時間
    • (1)1次ラウンド:24分間(前後半各12分間)のプレーイングタイムとし、ハーフタイムのインターバルは5分間とする。(前半終了から後半開始まで)
    • (2)準決勝戦:30分間(前後半各15分間)のプレーイングタイムとし、ハーフタイムのインターバルは10分間とする。
    • (3)決勝戦:40分間(前後半各20分間)のプレーイングタイムとし、ハーフタイムのインターバルは15分間とする。
  • 6.試合の勝者を決定する方法(競技時間内で勝敗が決しない場合)
    • (1)1次ラウンド:引分け
    • (2)準決勝戦:PK方式により勝敗を決定する。
    • (3)決勝戦:10分間(前後半各5分間)の延長戦を行い、決しない場合はPK方式により勝敗を決定する。
    • (4)延長戦に入る前のインターバル:5分間
    • (5)PK方式に入る前のインターバル:1分間
  • 7.本大会期間中に警告の累積が2回に及んだ選手は、本大会の次の1試合に出場できない。
  • 8.1次ラウンドにおける警告の累積が1回の場合、決勝トーナメントには累積を持ち越さない。
  • 9.本大会において退場を命じられた選手は、本大会の次の1試合に出場できず、それ以降の処置については本大会の規律委員会で決定する。

ユニフォーム

  • 1.フィールドプレーヤー、ゴールキーパーともに、色彩が異なり判別しやすい正副のユニフォーム(シャツ、ショーツ、ストッキング)を参加申込書に記載し、各試合に必ず携行すること。
  • 2.チームのユニフォームのうち、シャツの色彩は審判員が通常着用する黒色と明確に判別しうるものでなければならない。
  • 3.ゴールキーパーについては、パワープレー(フィールドプレーヤーとして試合に登録された選手がゴールキーパーをすること。)および、PK方式の場合に、大会に登録されていない色彩のユニフォームを着用することができる。
  • 4.シャツの前面、背面に参加申込書に登録した選手番号を付けること。ショーツにも選手番号を付けることが望ましい。選手番号は服地と明確に区別し得る色彩であり、かつ判別が容易なサイズのものでなければならない。
  • 5.選手番号については1から99までの整数とし、0は認めない。必ず本大会参加申込書に記載された選手固有の番号を付けること。(都道府県大会の番号と異なっていてもよい。)
  • 6.ユニフォームへの広告表示については、本協会「ユニフォーム規程」に基づき承認された場合のみこれを認める。ただし、ユニフォーム広告表示により生じる会場等への広告掲出料等の経費は当該チームにて負担することとする。
  • 7.その他の事項については公益財団法人日本サッカー協会「ユニフォーム規程」に則る。

表彰

  • 1.優勝、準優勝、第3位のチームを表彰する。
  • 2.フェアプレー精神の育成・向上のため、フェアプレー賞を本協会選考基準に従い選考し、トロフィーおよび副賞を授与する。フェアプレー賞はチーム単位とし、ベスト4に進出したチームの中から選考される。

その他

  • 1.各チームの登録選手は、公益財団法人日本サッカー協会発行のフットサル選手証(写真を貼付したもの)を試合会場に持参すること。不携帯の場合は当該試合への出場を認めないことがある。
  • 2.1次ラウンドについては、代表者会議時に両チームの代表者、審判員とのマッチコーディネーションミーティングを行う。また、決勝トーナメントについては、原則としてキックオフ60分前に行う。
  • 3.大会期間中は、主催者の責任で医師を会場に配置する。大会に参加する選手は、必ず保険証または保険証のコピーを持参すること。
    試合が一方のチームの責に帰すべき事由により開催不能または中止になった場合、その帰責事由のあるチームは0対5またはその時点のスコアがそれ以上であればそのスコアで敗戦したものとみなす。
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