大会要項
主旨
(公財)日本サッカー協会(以下「本協会」という)は、日本サッカーの将来を担うユース(18歳以下)の少年達のサッカー技術の向上と、健全な心身の育成を図ることを目的とし、第2種加盟チームが参加できる大会として本大会を実施する。
名称
高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2023 ファイナル
主催
公益財団法人日本サッカー協会
協力
公益財団法人埼玉県公園緑地協会(埼玉スタジアム)
後援
スポーツ庁、埼玉県、埼玉県教育委員会、さいたま市、さいたま市教育委員会、朝日新聞社
協賛
JFAオフィシャルトップパートナー | JFAオフィシャルサプライヤー |
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キリンホールディングス 株式会社 |
アディダス ジャパン 株式会社 |
JFAコンペティションパートナー | |
株式会社モルテン、ニチバン株式会社 |
開催日
2023年12月10日(日)13:00キックオフ(予定)
会場
埼玉スタジアム2002(埼玉県)
参加資格
- (1) 本協会に第2種登録した加盟チームもしくは準加盟チームであること。
- (2) ①上記(1)のチームに大会参加申込締切日(2023年11月14日:高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2023最終登録変更期日)までに登録された選手であること。
②本協会により「クラブ申請」を承認された「クラブ」に所属するチームについては、同一クラブ内のチーム間であれば移籍手続きを行うことなく本大会に参加させることができる。なお、本項の適用対象となる選手の年齢は第3・4種年代のみとし、第2種およびそれ以上の年代の選手は適用対象外とする。
参加チームとその数
高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2023のEAST/WESTの各優勝チーム
大会形式
ワンマッチによるノックアウト方式
競技規則
大会実施年度の本協会の最新の「サッカー競技規則」による。
競技会規定
以下の項目については本大会の規定を定める。
- (1)競技のフィールド
天然芝フィールドを使用 - (2)ボール
試合球はアディダス社製FIFA2023オーシャンズプロ(AF570)(プレミアリーグ使用球)とする。マルチボールシステムを採用する。 - (3)競技者の数
① 競技者の数:11名
② 交代要員の数:7名以内
③ 交代を行うことができる数:5名以内 - (4)役員の数
ベンチ入りできる役員の数:5名以内 - (5)テクニカルエリア:設置する
戦術的指示はテクニカルエリア内からその都度ただ1人が伝えることができる。 - (6)競技者の用具(ユニフォーム)
① 大会実施年度の本協会「ユニフォーム規程」に則る。
② Jクラブ傘下のチームについては、公益財団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)のユニフォーム要項に認められたユニフォームであれば使用を認められる。ただし一部でも仕様が異なる場合は認められない。
③ ユニフォーム(シャツ・ショーツ・ソックス)については、正の他に副として、正と色彩が異なり判別しやすいユニフォームとし、各試合に必ず携行すること(FP・GK用共)。本協会に登録されたものを原則とする。
④ シャツの前面・背面に登録した選手番号を付けること。
⑤ ユニフォームの色、選手番号の登録締切日以後の変更は認めない。
⑥ ユニフォームへの広告表示については本協会「ユニフォーム規程」に基づき承認された場合のみこれを認める。
⑦ 主審は、対戦するチームのユニフォームの色彩が類似しており判別しがたいと判断したときは、両チームの立ち会いのもとに、その試合において着用するユニフォームを決定する。
⑧ 前項の場合、主審は、両チームの各2組のユニフォームのうちから、シャツ、ショーツ及びソックスのそれぞれについて、判別しやすい組み合わせを決定することができる。 - (7)試合時間
① 試合時間は90分(前後半各45分)とする。
ハーフタイムのインターバル(前半終了から後半開始まで):原則15分間
② 決勝ラウンドにおいて勝敗の決しない場合、20分(前後半各10分)の延長戦を行い、なお決しない場合はペナルティキック方式により勝利チームを決定する。
延長戦に入る前のインターバル:原則5分間
PK方式に入る前のインターバル:原則1分間
③ アディショナルタイムの表示:行う - (8)その他
負傷者の対応:主審が認めた場合のみ、最大2名ピッチへの入場を許可される - (9)選手交代回数の制限
① 選手交代は、後半の交代回数を3回までとする。(1回に複数人を交代することは可能)
② ハーフタイム、延長戦に入る前のインターバルでの選手交代は、後半の交代回数に含まれない。
③ 後半に3回選手交代を行った場合でも、延長戦において交代枠が残されている場合に限り、選手交代を1回行うことができる。
懲罰
- (1)本大会とプレミアリーグは懲罰規程上の同一競技会とみなし、プレミアリーグ終了時点での退場による未消化の出場停止処分は本大会において順次消化する。
- (2)本大会は、本協会「懲罰規程」に則り、大会規律委員会を設ける。
- (3)大会規律委員会の委員長は高円宮杯実施委員長とし、委員については委員長が決定する。
- (4)本協会諸規程および本記載事項にない事例に関しては、大会規律委員会にて決定する。