大会要項
主催
公益財団法人日本スポーツ協会、札幌市、一般財団法人札幌市体育協会、
北海道、公益財団法人北海道体育協会、公益財団法人日本サッカー協会
主管
公益財団法人北海道サッカー協会、一般社団法人札幌地区サッカー協会
期日
平成30年9月15日(土)から18日(火)まで(4日間)
種別 | 9月15日(土) | 9月16日(日) | 9月17日(月・祝) | 9月18日(火) |
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男子 | 1次ラウンド | 1次ラウンド | 1次ラウンド | 準決勝・決勝 |
会場
厚別公園競技場 〒004-0033 北海道札幌市厚別区上野幌3条1-2-1
白旗山競技場 〒004-0839 北海道札幌市清田区真栄502番地1
参加人員
種別 | 監督 | 選手 | 都道府県 | 韓国選手 | 韓国チーム | 合計 |
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男子 | 1名 | 20名 | 15チーム | 19名 | 1チーム | 334名 |
大会形式
- (1) 1次ラウンド
出場16チームを4チームずつ4グループに分けてリーグ戦を行い、各グループ1位の4チームが決勝ラウンドに進出する。
1次ラウンドにおける順位决定方法は、勝点合計の多いチームを上位とし、順位を決定する。
勝点は、試合時間内の勝者:3点、 PK方式による勝者:2点、 PK方式による敗者:1点、 試合時間内の敗者:0点 とする。但し複数チームが同勝点合計の場合、以下項目の順序で順位を決定する。
①関係するチーム間の総獲得勝ち点数
②関係するチーム間の試合における総得失点差(PK戦の得点は考慮しない)
③関係するチーム間の試合における総得点数
④抽選 - (2) 決勝ラウンド
4チームによるノックアウト方式にて、優勝以下3位までを决定する。3位決定戦は実施しない。
競技規則
- (1) サッカー競技規則:大会実施年度の日本サッカー協会「サッカー競技規則」による。
- (2) 競技会規定
- ①競技のフィールド
本大会は天然芝および人工芝フィールドにて行う。なお、人工芝フィールドについては原則「FIFAサッカー芝品質コンセプト認証フィールド」または「JFA ロングパイル人工芝公認ピッチ」とする。原則として、一つのチームが連続して人工芝使用となることをさけるものとする。 - ②ボール:試合球は日本スポーツ協会指定の5号検定球とし、マルチボールシステムを採用する。
- ③競技者の数
a. 競技者の数:11名
b. 交代要員の数:9名以内
c. 交代を行うことができる数:再交代を適用する。
(一度退いた競技者も再び出場でき、何回でも交代可能とする。) - ④役員の数
テクニカルエリアに入ることができる役員の数:6名以内 - ⑤テクニカルエリア:設置する。
その都度ただ1人の役員のみがテクニカルエリアから戦術的指示を伝えることができる。
監督およびその他テクニカルエリアに入る者は、責任ある態度で行動しなければならない。 - ⑥競技者の用具(ユニフォーム)
- 日本サッカー協会のユニフォーム規程に基づいたユニフォームを使用しなければならない。ただし、2016年4月1日施行の規程で追加・変更となった内容のうち、以下は2019年3月31日まで旧規程による運用を許容する。
第5条〔ユニフォームへの表示〕※該当のみ抜粋
・GKグローブ・キャップへのチーム識別標章・選手番号・選手名の表示
・両肩・両脇・両袖口・両腰脇・両裾に表示できる製造メーカーロゴマークの幅(10cmから8cmに変更)
・同一の製造メーカーロゴを帯状に配置する場合のロゴマーク間の距離 - b. ユニフォーム(シャツ・ショーツ・ソックス)については、正の他に副として、正と色彩が異なり判別しやすいユニフォームを参加申込書(WEB登録)に記載し、各試合に必ず携行すること(FP・GK用共)。日本サッカー協会に登録されたものを原則とする。
- c. シャツの前面・背面に参加申込の際に登録した選手番号を付けること。ショーツの選手番号については付けることが望ましい。
- d. ユニフォームの色・選手番号の参加申込締切日以後の変更は認めない。
- e. ユニフォームへの広告表示については日本サッカー協会「ユニフォーム規程」に基づき承認された場合のみこれを認める。
- f. ソックスの上にテープを巻く場合、そのテープ等の色はソックスの色と同じものに限る。
- g. 選手番号については、整数の1から99を使用し、0は認めない。日本サッカー協会への登録選手数が100名以上の場合に限り、100以上の番号を認める。
- 日本サッカー協会のユニフォーム規程に基づいたユニフォームを使用しなければならない。ただし、2016年4月1日施行の規程で追加・変更となった内容のうち、以下は2019年3月31日まで旧規程による運用を許容する。
- ⑦試合時間
- a. プレーの時間:
1次ラウンド : 60分(前・後半30分)
決勝ラウンド : 50分(前・後半25分) - b. ハーフタイムのインターバル : 10分(前半終了から後半開始まで)
- c. 延長戦に入る前のインターバル : 3分
- d. PK方式に入る前のインターバル : 1分
- e. アディショナルタイムの表示 : 実施する。
- a. プレーの時間:
- ⑧試合の勝者を決定する方法(試合時間内で勝敗が決しない場合)
a. 1次ラウンド : PK方式により勝敗を決定する(延長は行わない)。
b. 決勝ラウンド
準決勝 : PK方式により勝敗を決定する(延長は行わない)。
決勝 : 10分(前・後半5分)の延長を行い、決しない場合はPK方式により勝敗を決定する。 - ⑨その他
a. 第4の審判員 : 任命する。
b. 負傷した競技者の対応:主審が認めた場合のみ、最大2名ピッチへの入場を許可される。
- ①競技のフィールド
参加チームとその数
参加チーム数は次のとおり16チームとし、原則として平成30年7月10日(火)までに各地域において参加チームを決定する。
- (1) 9地域協会より各1チーム:9チーム
- (2) 前年度の登録数(チーム・選手)の比率配分による1チーム:1チーム(関東地域協会)
- (3) 開催地:1チーム(北海道)
- (4) 日韓スポーツ交流:1チーム(韓国)
- (5) 普及枠:4チーム(東北・関東・関西・九州地域協会)
※開催地域協会を除く4地域協会から各1チームとし、北海道から巡回する。開催地の地域に本来普及枠が廻ってくる順番の際は、翌年普及枠を得る。
<2018大会参加チーム数>
北海道:1、 東北:2、 関東:3、 北信越:1、 東海:1、 関西:2、
中国:1、 四国:1、 九州:2、 開催地(北海道):1、 韓国:1
参加資格、年齢基準及び所属都道府県(韓国チーム:年齢を除きこの限りではない)
日本在住者で、1983年(昭和58年)4月1日以前生まれの当該年度日本サッカー協会登録選手によって構成されたチームであり、選手は下記の資格を満たす者。
- (1) 所属都道府県は、下記のいずれかを選択することができる。
①居住地を示す現住所が位置する都道府県
②勤務地が位置する都道府県
③日本サッカー協会に登録したチームの所属都道府県 - (2) 第73回国民体育大会サッカー競技会(都道府県大会、ブロック大会を除く)に選手として参加する者は、本競技会に選手として参加することはできない。
- (3) 都道府県予選に参加した選手は、他の都道府県から参加することはできない。
- (4) 監督は、日本サッカー協会公認コーチ(C、B、A、S級)の資格を有する者。
- (5) 参加上の注意:
- ①参加者は、自ら健康診断を受診する等の健康状態の把握に努めること。また、競技実施前、実施中に体調の変化を感じた場合には、自ら競技の棄権を申し出ること。
- ②事故発生の場合、主催者は臨時の応急手当(救急処置)を行い、必要に応じて医療機関に移送する。
- ③大会参加者の大会期間中の偶然かつ急激なケガを補償するため、日本スポーツ協会にて傷害保険に加入する。なお、参加者各人においても、別途傷害保険に加入することが望ましい。
- ④参加者は、健康保険証を持参すること。
- ⑤緊急時対応のため、各チームの代表者は全参加者の緊急時連絡先を把握しておくこと。
- ⑥薬を常時服用している場合、服用している薬が分かるもの(お薬手帳等)を必ず携行すること。
表彰
(1) 優勝・準優勝・3位(2チーム)のチームに、賞状を授与する。
(2) 優勝・準優勝・3位(2チーム)の選手・監督に、記念品を授与する。