大会要項
主旨
公益財団法人日本サッカー協会(以下「本協会」という)は、日本サッカー界の将来を担うユース(15歳以下)の少年達の サッカー技術の向上と、健全な心身の育成を図ることを目的とし、第3種年代の加盟チーム全てが参加できる大会として、本大会を実施する。
名称
高円宮杯第26回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会
主催
公益財団法人 日本サッカー協会
主管
公益財団法人茨城県サッカー協会、公益財団法人東京都サッカー協会
後援
文部科学省、朝日新聞社
オフィシャルパートナー
アディダスジャパン株式会社
大会スポンサー
株式会社コナミデジタルエンタテインメント
ソニーマーケティング株式会社
株式会社みずほフィナンシャルグループ
協力
株式会社モルテン、株式会社フォトクリエイト
日程
開催日
2014年12月20日(土) 第1回戦
2014年12月21日(日) 第2回戦
2014年12月23日(火・祝) 準々決勝
2014年12月25日(木) 準決勝
2014年12月27日(土) 決勝
会場
1回戦
ケーズデンキスタジアム水戸(茨城県)
ケーズデンキスタジアム水戸 補助競技場(茨城県)
水戸市立サッカー・ラグビー場(ツインフィールド)(茨城県)
ひたちなか市総合運動公園 陸上競技場(茨城県)
ひたちなか市総合運動公園 スポーツ広場A(茨城県)
ひたちなか市総合運動公園 スポーツ広場B(茨城県)
茨城県立カシマサッカースタジアム(茨城県)
鹿島アントラーズ クラブハウス グラウンド(茨城県)
2回戦
ケーズデンキスタジアム水戸(茨城県)
ひたちなか市総合運動公園 陸上競技場(茨城県)
ひたちなか市総合運動公園 スポーツ広場A(茨城県)
茨城県立カシマサッカースタジアム(茨城県)
準々決勝
ケーズデンキスタジアム水戸(茨城県)
ひたちなか市総合運動公園 陸上競技場(茨城県)
決勝
味の素フィールド西が丘(東京都)
参加資格
- (1) 本協会に平成26年5月31日までに第3種もしくは準加盟チームであること。または女子登録した加盟チームであること。
- (2) 本大会に出場する選手は、平成26年8月31日までに出場するチームへの移籍が完了していること。ただし一家転住等の理由により上記期限以降に移籍または追加登録した選手が大会参加を希望する場合、当該都道府県サッカー協会第3種委員長および当該地域担当の第3種大会部会員が別途了承した場合に限り、大会参加を認める。
- (3) 中学校体育連盟加盟チームは、その中学校に在籍し、かつ、本協会の女子加盟チーム登録選手を、移籍手続を行うことなく、本大会に参加させることができる。ただし、登録している女子加盟チームが本大会に参加している場合を除く。
- (4) 本協会により「クラブ申請」を承認された「クラブ」に所属するチームについては同一クラブ内のチーム間であれば移籍手続きを行うことなく本大会に参加させることができる。なお、本項の適用対象となる選手の年齢は第4種年代のみとし、第3種およびそれ以上の年代の選手は適用対象外とする。
- (5) 選手数が不足している同種別の複数チームによる「合同チーム」の大会参加については、次の条件を満たしている場合においてのみ認めることとする。但し、11名以上の選手を有するチーム同士の合同は不可とする。
- a. 合同するチームおよびその選手は、それぞれ(1)および(2)を満たしていること。
- b. 極端な勝利至上主義を目的とする合同ではないこと。
- c. 大会参加申し込みの手続きは、それぞれのチームの代表者が協議の上、代表チームが行う。
- d. 合同チームとしての参加を当該都道府県サッカー協会第3種委員長が別途了承すること。
参加チームとその数
参加チームは、次のとおり各9地域協会から選出された32チームにて行う。
北海道:2チーム 東北:3チーム 関東:8チーム 北信越:3チーム 東海:3チーム 関西:5チーム 中国:2チーム 四国:2チーム 九州:4チーム
計32チーム
大会形式
32チームよるノックアウト方式にて優勝以下第3位までを決定する。(第3位決定戦は行わない)
競技規則
大会実施年度の本協会「サッカー競技規則」による。
競技会規定
以下の項目については本大会の規定を定める。
- (1) 競技のフィールド
天然芝フィールドにて行う。 - (2) ボール
試合球はadidas社製『ブラズーカ』とする。
マルチボールシステムを採用する。 - (3) 競技者の数
① 競技者の数:11名
② 交代要員の数:7名以内
③ 交代を行うことができる数:5名以内 - (4) 役員の数
ベンチ入りできる役員の数:5名以内 - (5) テクニカルエリア:設置する
戦術的指示はテクニカルエリア内からその都度ただ1人の役員が伝えることができる。 - (6) 競技者の用具
① ユニフォーム
- a. 大会実施年度の本協会「ユニフォーム規程」に則る。
- b. Jクラブ傘下のチームについては、公益財団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)のユニフォーム要項に認められたユニフォームであれば使用を認められる。ただし一部でも仕様が異なる場合は認められない。
- c. ユニフォーム(シャツ・ショーツ・ストッキング)については、正の他に副として、正と色彩が異なり判別しやすいユニフォームを参加申込に登録し、各試合に必ず携行すること(FP・GK用共)。本協会に登録されたものを原則とする。
- d. シャツの前面・背面に参加申込にて登録した選手番号を付けること。
- e. ユニフォームの色、選手番号の参加申込締切日以後の変更は認めない。
- f. ユニフォームへの広告表示については本協会「ユニフォーム規程」に基づき承認された場合のみこれを認める。ただし(公財)日本中学校体育連盟加盟チームは連盟規定によりこれを認めない。
- (7) 試合時間
- ① 試合時間は80分(前後半各40分)とする。
ハーフタイムのインターバル(前半終了から後半開始まで):原則10分間 - ② 80分で勝敗が決しない場合、20分(前後半各10分)の延長戦を行い、なお決しない場合はペナルティキック方式により勝利チームを決定する。
延長戦に入る前のインターバル:原則5分間
延長戦ハーフタイムのインターバル:なし
PK方式に入る前のインターバル:原則1分間 - ③ アディショナルタイムの表示:行う
- ① 試合時間は80分(前後半各40分)とする。
- (8) マッチコーディネーションミーティング
競技開始時間の80分前に実施する。 - (9) その他
第4の審判員の任命:行う
負傷者の対応:主審が認めた場合のみ、最大2名ピッチへの入場を許可される
懲罰
- (1) 本大会の予選は懲罰規定上の同一競技会とみなし、予選終了時点で退場・退席による未消化の出場停止処分は本大会において順次消化する。
- (2) 本大会は、本協会「懲罰規程」に則り、大会規律委員会を設ける。
- (3) 大会規律委員会の委員長は第3種大会部会長とし、委員については委員長が決定する。
- (4) 本大会期間中に警告を2回受けた選手は、次の1試合に出場できない。
- (5) 本大会において退場を命じられた選手は、自動的に次の1試合に出場できず、それ以降の処置については規律委員会において決定する。
本協会諸規程および本記載事項にない事例に関しては、大会規律委員会にて決定する。
選手証
- (1) 各チームの登録選手は、原則として本協会発行の選手証(写真を貼付したもの)を持参すること。ただし電子登録証(写真が登録されたもの)が確認できる場合は出場を認めるものとする。
表彰
- (1) 優勝以下第3位までのチームに表彰状ならびにメダルを授与する。優勝チームには高円宮杯を授与し、次回大会までこれを保持せしめる。
- (2) フェアプレー精神の育成・向上のため、フェアプレー賞を本協会選考基準に従い選考し、トロフィーおよび副賞を授与する。フェアプレー賞はチーム単位とし、ベスト4に進出したチームの中から選考される。
- (3) 本大会において最多得点を挙げた選手を表彰する。
組み合わせ
11月28日(金)掲載予定
その他
- (1) 本大会協賛社から参加チームへの提供物については、本協会から告示があった場合、その指示に従うこと。
- (2) 大会要項に規定されていない事項については第3種大会部会において協議の上決定する。