大会要項
名称
第45回全国自治体職員サッカー選手権大会
主催
全国自治体職員サッカー連盟、鹿児島市
共催
鹿児島県教育委員会、鹿児島市教育委員会
主管
(一社)鹿児島県サッカー協会、鹿児島市サッカー協会、全国自治体職員サッカー連盟九州支部
後援
(公財)日本サッカー協会、鹿児島市体育協会
期日
2016年8月5日(金)~8月11日(木)[7日間]
会場
鹿児島県立鴨池陸上競技場、鹿児島県立サッカー・ラグビー場、鹿児島ふれあいスポーツランド
出場資格
(公財)日本サッカー協会に選手登録されている都道府県及び市町村並びに一部事務組合職員(正規職員に限る)のみをもって構成されたチームであって、次の資格を有するものに限る。ただし、一部事務組合に採用された者が、当該組合を構成するいずれかの自治体チームに所属する場合には、あらかじめ当該組合を構成するすべての自治体チーム及び所管する連盟支部の了承を得るものとする。
なお、出場資格に疑義のある場合は、あらかじめ連盟支部の意見を求めることを要し、なお疑義のある場合は、連盟運営委員会がこれを裁定する。
- (1) 2016年度の全国自治体職員サッカー連盟への加盟団体登録手続きを完了し、会費納入済みであること。
- (2) チーム編成
- ①1自治体1チームとする。従って、1自治体に複数チームが存在する場合は、当該自治体の中で予選を行い、その勝ちチームを代表チームとするか、または各チームから選抜した選手で代表チームを編成することができる。
- ②1自治体で1チームを編成することが困難な場合は、あらかじめ所管する連盟支部に申請し、承認を得て3つ以内の自治体でチームを編成することができる。その場合、編成する各自治体の名称で上記(1)の手続きを経なければならない。
出場チーム数
本大会は、下表区分の地域から選出された計48チームによって行う。
ただし、各連盟支部の選出すべきチーム数のうち、同一府県から選出できるチーム数は、3チームを限度とする(前回優勝、開催地、次回開催地は含めない)。
支部名 | チーム数 | 支部名 | チーム数 | |
---|---|---|---|---|
北海道 | 6 | 関 西 | 2 | |
東 北 | 6 | 中 国 | 3 | |
関東 | 北関東 | 5 | 四 国 | 3 |
南関東 | 5 | 九 州 | 7 | |
東 京 | 4 | 前回優勝 | 1(藤枝市役所) | |
北信越 | 2 | 開催地 | 1(鹿児島市役所) | |
東 海 | 2 | 次回開催地 | 1(伊勢市役所) |
出場チーム決定の方法
- (1) 連盟支部は地域予選を行い、6月30日(木)までに本大会出場チームを決定する。
- (2) 連盟支部は、予選参加チームが決定次第、参加チームの所属する都道府県サッカー 協会及び地域サッカー協会に参加チームを報告するものとする。
- (3) 連盟支部は、予選終了後、本大会出場チームの予選最終試合における退場者の有無等を記載した予選結果報告書を作成し、7月7日(木)までに電子メールで連盟事務局あて報告すること。
大会形式
48チームによるノックアウト方式にて優勝以下第3位までを決定する。ただし、3位決定戦は行わない。
競技規則
本要項に定める事項を除き、2016年度(公財)日本サッカー協会制定の「サッカー競技規則」による。
競技方法
- (1) 試合時間
- ①1回戦から4回戦までは70分とし、インターバルは10分とする。勝敗が決定しない場合はペナルティキック方式により勝敗を決定する。
- ②準決勝及び決勝戦については、試合時間を80分とし、インターバルは10分とする。勝敗が決定しない場合は20分の延長戦を行い、なお決定しない場合は、ぺナルティキック方式により勝敗を決定する。
- (2) 競技者及び役員の数等
- ①競技者の数は11名とする。
- ②交代要員の数は最大7名とし、試合を通じて最大5名までとする。
- ③役員については、最大5名までベンチに入ることができる。なお、役員を兼ねる選手がベンチ入りする場合は選手の数に含み、役員の数には含まないこととする。
- ④戦術的な指示は、テクニカルエリア内からその都度1名の役員のみが行うことができる。
- (3) メンバー提出
出場チームは、先発する選手及び交代要員の氏名・選手番号、並びに、ベンチ入りする役員の氏名を「メンバー提出用紙」に記載し、 (公財)日本サッカー協会発行の選手証(「メンバー提出用紙」に記載した選手全員分、電子選手証をカラー出力したものも可)を添えて、試合開始予定時刻の60分前までに、各試合会場本部に提出しなければならない。 - (4) マッチコーディネーションミーティング
試合開始予定時刻の60分前に、全試合においてマッチコーディネーションミーティングを行う。該当チームの代表者は、登録ユニフォーム等を持参のうえ出席するとともに、決定事項をチームに周知しなければならない。 - (5) 退場者への処置
退場を命じられた選手は、次の1試合を自動的に出場停止とし、それ以降の処置については、本大会の規律・フェアプレー委員会により決定する。また、本大会中2試合にわたって主審より警告を与えられた選手は、次の1試合を自動的に出場停止とする。なお、支部における予選最終試合において退場を命じられた選手は、本大会1回戦には出場できない。
ユニフォーム
出場チームは、(公財)日本サッカー協会ユニフォーム規程に従い、正副2組の異色のユニフォーム(シャツ、ショーツ、及びストッキング、GK共)を用意し、大会参加申込書及びユニフォーム登録票により大会登録すること。
なお、大会参加申込書及びユニフォーム登録票提出後の自己都合によるユニフォームの変更は認めない。
表彰
- (1) 優勝チームには優勝旗及び優勝杯を授与し、次回まで保持させる。
- (2) 準優勝チームには準優勝杯を授与し、次回まで保持させる。
- (3) 優勝及び準優勝並びに3位チームにはメダル並びに賞状及び賞品を授与する。
- (4) メダルは、大会参加申込書により登録された選手及び監督に授与する。ただし、監督が選手登録している場合は、選手登録数を最大とする。