大会要項
名称
JFA 第18回全日本O-70サッカー大会
主催
公益財団法人日本サッカー協会
主管
一般社団法人秋田県サッカー協会
協賛
JFAオフィシャルトップパートナー | JFAオフィシャルサプライヤー |
---|---|
キリンホールディングス 株式会社 |
アディダス ジャパン 株式会社 |
JFAコンペティションパートナー | |
株式会社モルテン、ニチバン株式会社 |
開催日
2024年6月8日(土)~6月10日(月)
会場
秋田県にかほ市
参加資格
(1) 本協会登録選手によって構成されたチームであること。
(2) 選手は、1955年(昭和30年)4月1日までに生まれた選手であること。
参加チーム数とその数
参加チームは下記により選出された12チームとする。
- (1) 9地域サッカー協会より各1チーム(計9チーム)
- (2) 2022年度のJFA登録チーム数(種別/シニア)の比率配分による1チーム:(関東)
- (3) 開催地枠:1チーム(秋田県/東北)
- (4) 普及枠:1チーム(関西)
(普及枠=開催地域を除く1地域サッカー協会から各1チーム。北海道から巡回し、開催地の地域が本来の普及枠に当たる時は、その翌年の普及枠を得る。)
[2024年度(第18回)参加チーム数]
北海道 | 1 | 東北 | 1 | 関東 | 2 |
---|---|---|---|---|---|
北信越 | 1 | 東海 | 1 | 関西 | 2 |
中国 | 1 | 四国 | 1 | 九州 | 1 |
開催県(秋田県) | 1 | 合計 | 12 |
大会形式
- (1) 1次ラウンド:
12チームを4チームずつ3グループに分けてリーグ戦を行い、各グループの1位チーム(計3チーム)
各グループ2位の中で成績上位の1チームの計4チームが決勝ラウンドに進出する。
1次ラウンドにおける順位決定方法は、勝点合計の多いチームを上位とし順位を決定する。
勝点は、勝利3点、引き分け1点、敗戦0点とする。
但し、勝点合計が同じ場合は、以下の項目の順序で順位を決定する。
① 全試合の得失点差(=総得点-総失点)
② 全試合の総得点
③ 当該チーム同士の対戦結果(勝敗)
④ 下記に基づくポイント合計が少ないチーム
a. 警告1回 1ポイント
b. 警告2回による退場1回 3ポイント
c. 退場1回 3ポイント
d. 警告1回に続く退場1回 4ポイント
⑤ 抽選(当該チーム代表者の立会による) - (2) 決勝ラウンド:
4チームによるノックアウト方式。3位決定戦は行わない。
競技規則
大会実施年度の本協会「サッカー競技規則」による。
競技会規定
以下の項目については本大会の規定を定める。
- (1) 競技のフィールド
天然芝および人工芝フィールドにて行う。尚、一つのチームが連続して人工芝使用となることを極力避けるものとする。 - (2) ボール
試合球はモルテン社製『ヴァンタッジオ 3060軽量(品番:F5N3060-LY)』とする。
マルチボールシステムを採用する。 - (3) 競技者の数
① 競技者の数:11名
② 交代要員の数:14名
③ 交代を行うことができる数:再交代を適用する。
(一度退いた競技者も再び出場でき、何回でも交代可能とする。) - (4) 役員の数
ベンチ入り出来る役員の数:5名以内 - (5) テクニカルエリア:設置する
戦術的指示はテクニカルエリア内からその都度ただ1人の役員が伝えることができる。 - (6) 競技者の用具
① ユニフォーム
a. 本協会のユニフォーム規程に基づいたユニフォームを使用しなければならない。
b. フィールドプレーヤー、ゴールキーパーともに、色彩が異なり判別しやすい正副のユニフォーム(シャツ・ショーツ・ソックス)を用意のうえ、参加申込の際所定の様式にて提出し、各試合には正副両方を必ず携行すること。
c. 各試合で使用するユニフォームは、本協会にて事前に指定する。チーム都合による変更は認められない。両チームは試合当日、正副ユニフォーム現物を持参し、審判員立会いのもと確認を行う。その際、審判員が判定に影響があると判断した場合には、使用するユニフォームを変更することができる
d. シャツの前面・背面に参加申込の際に登録した選手番号を付けること。ショーツの選手番号については付けることが望ましい。
e. ユニフォームの色・選手番号の参加申込締切日以後の変更は認めない。
f. ユニフォームへの広告表示については本協会「ユニフォーム規程」に基づき承認された場合のみこれを認める。
g. ソックスの上にテープを巻く場合、そのテープ等の色はソックスの色と同じものに限る。
- (7) 試合時間
① 試合時間
1次ラウンド:40分(前後半各20分)
2次ラウンド:30分(前後半各15分)
ハーフタイムのインターバル(前半終了から後半開始まで):原則10分間
② 試合の勝者を決定する方法(試合時間内で勝敗が決定しない場合)
1次ラウンド:引分け
決勝ラウンド:PK戦により勝者を決定する。
PK戦に入る前のインターバル:1分
③アディショナルタイムの表示:行う - (8) その他
① 第4の審判員の任命:行う。
② 負傷者の対応:主審が認めた場合のみ、最大2名ピッチへの入場を許可される。
③ メンバー提出用紙提出後からキックオフまでの間における選手変更は、ウォーミングアップ・練習中の負傷または急病等、やむを得ない事情があり、かつ主審の承諾を得た場合に限られる。先発選手の場合、控え選手を先発選手に変更し、新たな選手を控え選手として補充することができる。当該先発予定選手を控え選手に変更することはできないが、ゴールキーパーについては例外として認める。また、控え選手の場合、新たな選手を補充することができる。ただし、補充する選手は出場選手が参加申込をした25名の中からとする。
④ 本大会において、スライディングタックル及びショルダーチャージの行為は禁止する。
懲罰
- (1) 本大会の予選は懲罰規程上の同一競技会とみなし、予選終了時点で未消化の出場停止処分は本大会において順次消化する。ただし、警告の累積による場合を除く。
- (2) 本大会は、本協会「懲罰規程」に則り、大会規律委員会を設ける。
- (3) 大会規律委員会の委員長はシニア大会部会長とし、委員については委員長が決定する。
- (4) 本大会期間中に警告を2回受けた選手は、次の1試合に出場できない。
- (5) 本大会において退場を命じられた選手は、自動的に次の1試合に出場できず、それ以降の処置については大会規律委員会において決定する。
- (6) 本実施要項の記載事項にない懲罰に関する事項は、大会規律委員会にて決定する。
表彰
- (1) 優勝・準優勝チームには表彰状ならびにメダルを、3位チームには表彰状を授与する。
- (2) 優勝チームには優勝杯を授与し、次回までこれを保持せしめる。