大会要項
名称
JFA 第18回全日本O-50サッカー大会
主催
公益財団法人日本サッカー協会
主管
一般社団法人熊本県サッカー協会
協賛
JFA Youth & Development Official Partner
トヨタ自動車株式会社、ニチバン株式会社、株式会社 明治、株式会社モルテン
開催日
2019年6月29日(土)~7月1日(月)
会場
熊本県大津町
大津町運動公園(スポーツの森 大津)
球技場[天然芝]
競技場[天然芝]
多目的広場[人工芝]
参加資格
- (1) 本協会に「シニア」種別で加盟登録した単独のチームであること(準加盟チームを含む)。
- (2) 選手は、上記に所属する1970年(昭和45年)4月1日までに生まれた選手であること。
参加チーム数とその数
参加チームは次の次号により選出された16チームとする。
- (1) 9地域サッカー協会より各1チーム:9チーム
- (2) 前年度の登録数(チーム・選手)の比率配分による1チーム:1チーム(関東サッカー協会)
- (3) 開催地:1チーム(熊本県)
- (4) 普及枠:5チーム(東北・関東・北信越・東海・関西各地域サッカー協会)
(開催地域を除く5地域サッカー協会から各1チーム。北海道から巡回する。開催地の地域は本来普及枠が廻ってくる順番の時は、翌年普及枠を得る。)
[2019年度参加枠]
北海道・・1チーム、東 北・・2チーム、関 東・・3チーム、北信越・・2チーム、
東 海・・2チーム、関 西・・2チーム、中 国・・1チーム、四 国・・1チーム
九 州・・1チーム、開催地(熊本県)・・1チーム
計16チーム
大会形式
- (1) 1次ラウンド:16チームを4チームずつ4グループに分けリーグ戦を行い、各グループ1位 チーム(計4チーム)が決勝ラウンドに進出する。
1次ラウンドにおける順位決定方法は、勝点合計の多いチームを上位とし順位を決定する。
勝点は、勝利3点、引き分け1点、敗戦0点とする。
但し、勝点合計が同じ場合は、以下の項目の順序で順位を決定する。
① 全試合の得失点差(=総得点-総失点)
② 全試合の総得点
③ 当該チーム同士の対戦結果(勝敗)
④ 下記に基づくポイント合計がより少ないチーム
(ア) 警告1回 1ポイント
(イ) 警告2回による退場1回 3ポイント
(ウ) 退場1回 3ポイント
(エ) 警告1回に続く退場1回 4ポイント
⑤ 抽選(当該チーム代表者の立会による) - (2) 決勝ラウンド:4チームによるノックアウト方式にて優勝以下3位までを决定する。 3位決定戦は行わない。
競技規則
大会実施年度の本協会「サッカー競技規則」による。
競技会規定
以下の項目については本大会の規定を定める。
- (1) 競技のフィールド
天然芝および人工芝フィールドにて行う。尚一つのチームが連続して人工芝使用となることをさけるものとする。 - (2) ボール
試合球はモルテン社製『ヴァンタッジオ 3050軽量(品番:F5V3050-LR)』とする。
マルチボールシステムを採用する。 - (3) 競技者の数
① 競技者の数:11名
② 交代要員の数:14名
③ 交代を行うことができる数:再交代を適用する。
(一度退いた競技者も再び出場でき、何回でも交代可能とする。) - (4) 役員の数
テクニカルエリアに入ることができる役員の数:5名以内 - (5) テクニカルエリア:設置する
- (6) 競技者の用具
- ①ユニフォーム
- a. 本協会のユニフォーム規程に基づいたユニフォームを使用しなければならない。
- b. ユニフォーム(シャツ・ショーツ・ソックス)については、正の他に副として、正と色彩が異なり判別しやすいユニフォームを参加申込書(WEB登録)に記載し、各試合に必ず携行すること(FP・GK用共)。本協会に登録されたものを原則とする。
- c. シャツの前面・背面に参加申込の際に登録した選手番号を付けること。ショーツの選手番号については付けることが望ましい。
- d. ユニフォームの色・選手番号の参加申込締切日以後の変更は認めない。
- e. ユニフォームへの広告表示については本協会「ユニフォーム規程」に基づき承認された場合のみこれを認める。
- f. ソックスの上にテープを巻く場合、そのテープ等の色はソックスの色と同じものに限る。
- ①ユニフォーム
- (7) 試合時間
① 試合時間: 1次ラウンド: 50分(前後半25分)
決勝ラウンド: 40分(前後半20分)
ハーフタイムのインターバル:原則として10分(前半終了から後半開始まで)
② 試合の勝者を決定する方法(試合時間内で勝敗が決定しない場合)
1次ラウンド: 引分け
決勝ラウンド: PK方式により勝者を決定する。
③ PK方式に入る前のインターバル:1分
④ アディショナルタイムの表示:行う - (8) マッチコーディネーションミーティングは実施しない。必ず対戦チーム責任者により試合前までに両チームのユニフォームを決定すること。
- (9) その他
① 第4の審判員の任命:行う
② 負傷者の対応:主審が認めた場合のみ、最大2名ピッチへの入場を許可される。
③ 眼鏡:プラスティックあるいは類似の素材でできたスポーツメガネ以外は使用禁止とする。
④ チームベンチ:ピッチ上本部からピッチに向かって、
左側・・・対戦表の左(上)に記載されているチーム
右側・・・対戦表の右(下)に記載されているチーム
懲罰
- (1) 本大会の予選は懲罰規程上の同一競技会とみなし、予選終了時点で未消化の出場停止処分は本大会において順次消化する。ただし、警告の累積による場合を除く。
- (2) 本大会は、本協会「懲罰規程」に則り、大会規律委員会を設ける。
- (3) 大会規律委員会の委員長はシニア大会部会長とし、委員については委員長が決定する。
- (4) 本大会期間中に警告を2回受けた選手は、次の1試合に出場できない。
- (5) 本大会において退場を命じられた選手は、自動的に次の1試合に出場できず、それ以降の処置については大会規律委員会において決定する。
- (6) 本実施要項の記載事項にない懲罰に関する事項は、大会規律委員会にて決定する。
表彰
優勝・準優勝に表彰状とトロフィーを授与する。3位(2チーム)に表彰状を授与する。