大会要項
趣旨
日本の将来を担う子どもたちのサッカーへの興味・関心を深め、サッカーの技術・理解を向上させると同時に、サッカーを通じて心身を鍛え、リスペクトの精神を養い、クリエイティブでたくましい人間の育成を目指し、その研修の場として本大会を開催する。小学生年代の活動の集大成、また中学生年代へのステップとして、小学6年生(U-12年代)の女子選手全員の目標となる大会として位置づける。
名称
第18回JFA地域ガールズ・エイト(U-12)サッカー大会
主催
公益財団法人日本サッカー協会
主管
開催地域サッカー協会 ・ 開催都道府県サッカー協会
協賛
ホクト株式会社
協力
株式会社モルテン
日程
原則として、2021年1月~3月の土日(1泊2日)にて開催する。
※降雪地に限り、別日程での開催を認める。
※女子選手が本大会を優先して参加できる環境をつくるため、地域内の第4種の他の公式試合、公式事業の開催を見合わせる。
会場
競技会規定・開催規模に見合った環境を有する施設を開催地域サッカー協会(以下、地域FA)が設定し、日本サッカー協会(以下、JFA)が決定する。
参加資格
- (1) 「参加チーム」は、開催地域内の都道府県単位とし、都道府県サッカー協会選出の(トレセン)選抜チームとする。
- (2) 「参加選手」は、大会実施年度JFA第4種登録を完了した小学6年生の女子選手とし、出場する複数チームに重複して参加することはできない。また、健康であり、かつ保護者の同意を得ていること。
参加チームとその数
各地域の参加チームは以下のとおりとする。
また、各都府県(北海道は各地区)の参加チームの目安は以下のとおりとし、地域FAが設定し、JFAが決定する。
地域 | 参加 チーム数 | 内訳 |
---|---|---|
北海道 | 8チーム | 札幌2・道央1・道南2・道北1・道東2 |
東北 | 8チーム | 青森1・岩手1・宮城2・秋田1・山形1・福島2 |
関東 | 24チーム | 茨城2・栃木2・群馬2・埼玉4・千葉4・東京5・神奈川4・山梨1 |
北信越 | 8チーム | 長野3・新潟2・富山1・石川1・福井1 |
東海 | 12チーム | 静岡4・愛知4・三重2・岐阜2 |
関西 | 16チーム | 滋賀2・京都2・大阪4・兵庫5・奈良2・和歌山1 |
中国 | 8チーム | 鳥取1・島根1・岡山2・広島2・山口2 |
四国 | 8チーム | 香川2・徳島2・愛媛2・高知2 |
九州 | 16チーム | 福岡2・佐賀2・長崎2・熊本2・大分2・宮崎2・鹿児島2・沖縄2 |
大会形式
- (1) 大会形式は、期間中により多くのチーム同士が対戦できるように配慮し、地域FAが設定し、JFAが決定する。
- (2) 大会形式は、以下のいずれかとする。
① 1回戦総当りリーグ方式
② 1回戦総当りリーグ方式の後、ノックアウト方式 - (3) リーグ方式の順位決定方法は、勝利3点・引分1点・敗戦0点の勝点の多い順とする。なお、勝点の合計が同一の場合は、以下の項目に従い順位を決定する。
① 全試合の得失点差(総得点-総失点)
② 全試合の総得点
③ 当該チーム同士の対戦成績(勝敗)
④ ①~③の全項目において同一の場合は、抽選により決定する。
競技規則
JFA「 8人制サッカー競技規則 」による。