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第39回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会
第39回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会
2017/10/28(土)~2017/12/24(日)

地域大会[九州] 大会要項

主旨

九州サッカー協会は、九州地域における女子のサッカー技術の向上と健全な心身の育成を図り、広く女子サッカーの普及振興に寄与することを目的とし、中学1年生以上の登録選手を対象とした九州で最も権威のある単独チームの大会として実施する。

名称

第35回九州女子サッカー選手権大会
(兼 第39回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会九州地域予選)

主催

一般社団法人 九州サッカー協会

主管

一般社団法人 大分県サッカー協会

後援

大分県教育委員会(予定)

共催

(株)モルテン

日程

開催日

2017年10月7日(土)<1回戦>
2017年10月8日(日)<2回戦・準決勝>
2017年10月9日(月)<決勝戦・三位決定戦(代表決定戦)>

会場

大分県中津市
 本耶馬溪町禅海グランド
 山国町コロナ陸上競技場
 三光総合運動公園

参加資格

  • (1) (公財)日本サッカー協会に「女子」の種別で登録した加盟登録チームであること。
  • (2) 2005年(平成17年)4月1日以前に生まれた女子選手であり、2017年9月22日(金)までに(公財)日本サッカー協会に登録(追加登録も含む)されていること。
    小学生は出場できない。
    また、中学生以下の選手だけの大会参加申込は不可とする。
  • (3) クラブ申請制度の適用:(公財)日本サッカー協会により「クラブ申請」を
    承認された「クラブ」に所属するチームについては、同一「クラブ」内のチームから移籍すること無く、上記(1)のチームで参加することができる。この場合、同一「クラブ」内のチームであれば、複数のチームから選手を参加させることも可能とする。 なお、選手は、上記(2)を満たしていること。選手が所属するチームの種別・種別区分は問わない。
    但し、本大会の予選を通して、選手は他のチームで参加(参加申込)していないこと。
  • (4) 外国籍選手:5名まで登録でき、1試合3名まで出場できる。
  • (5) 移籍選手:本大会の予選を通して、選手は他のチームで参加(参加申込)していないこと。

参加チーム及びその数

参加チームは、次の各号により選出された16チームとする。
九州各県代表チーム(各県1代表)8チーム
第3回九州高等学校サッカー競技女子優勝1チーム
日本女子サッカーリーグ(チャレンジリーグ)九州所属1チーム
九州女子サッカーリーグ(Qリーグ)所属 6チーム

大会形式

ノックアウト方式
三位決定戦を行う。(全国大会に3チーム出場)

競技規則

2016/2017年度の(公財)日本サッカー協会「サッカー競技規則」による。

競技会規定

以下の項目については本大会規定を定める。

  • (1) 競技のフィールド
    フィールド表面は平坦で常緑な天然芝であり、ピッチサイズは原則105m×68mであること。
    ただし、ロングパイル人工芝基準を満たした人工芝でも可である。
  • (2) ボール
    試合球はモルテン社製ボール『ヴァンタッジオ5000(ピンク)5号品番:F5V5000-P』とする。
  • (3) 競技者の数
    ① 競技者の数:11名
    ② 交代要員の数:7名以内
    ③ 交代を行うことができる数:5名以内
    ④ ピッチ上でプレーできる外国籍選手の数:3名以内
  • (4) 役員の数
    テクニカルエリアに入ることができる役員の数:6名以内
  • (5) テクニカルエリア:設置する
  • (6) 競技者の用具
    ① ユニフォーム
    a. (公財)日本サッカー協会ユニフォーム規程(2017年4月1日施行)に基づいたユニホームを使用しなければならない。ただし、今回の規定で追加・変更となった内容のうち、以下は2019年3月31日まで旧規程による運用を許容する。
    第5条(ユニホームへの表示)*該当のみ抜粋
    ・GKグローブ・キャップへのチーム識別標章・選手番号・選手名の表示
    ・両肩・両脇・両袖口・両腰脇・両袖に表示できる製造メーカーロゴマークの幅(10cmから8cmに変更)
    ・同一の製造メーカーロゴを帯状に配置する場合のロゴマーク間の距離
    b. Jクラブ傘下のチームについては、公益財団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)のユニフォーム要項に認められたユニフォームであれば使用を認められる。また、(一社)日本女子サッカーリーグ加盟チーム又はその傘下のチームについては、一般社団法人日本女子サッカーリーグのユニフォーム要項に認められたユニフォームであれば使用を認められる。ただし一部でも仕様が異なる場合は認められない。この際、シャツの色彩は審判員が通常着用する黒色と明確に判別し得ない場合、審判員用のカラーシャツを複数色、チームで準備出来る場合のみ使用を認められる。
    c. ユニフォーム(シャツ・ショーツ・ソックス)については、正の他に副として、正と色彩が異なり判別しやすいユニフォームを参加申込書(WEB登録)の際に記載し、各試合に必ず携行すること(FP・GK用共)。(公財)日本サッカー協会に登録されたものを原則とする。
    d. シャツの前面・背面に参加申込の際に登録した選手番号を付けること。ショーツの選手番号についてはつけることが望ましい。
    e. ユニフォームの色、選手番号の参加申込締切日以後の変更は認めない。
    f. ユニフォームへの広告表示については(公財)日本サッカー協会「ユニフォーム規程」に基づき承認された場合のみこれを認める。
    g. ソックスの上にテープを巻く場合、そのテープ等の色はソックスの色と同じものに限る。
  • (7) 試合時間
    ① 試合時間は70分(前後半各35分)とする。
    ハーフタイムのインターバル(前半終了から後半開始まで):原則10分間
    ② 試合の勝者を決定する方法(試合時間内で勝敗が決しない場合)
    ・1回戦・2回戦:PK方式により勝者を決定する。
    ・準決勝以降(三位決定戦を含む):20分(前・後半10分)の延長戦を行い、なお決しない場合はPK方式により勝者を決定する。
    ・延長戦に入る前のインターバル:5分間
    ・PK方式に入る前のインターバル:1分間
    ③ アディショナルタイムの表示:行う
  • (8) マッチコーディネーションミーティング:各試合競技開始時間の70分前に実施する
  • (9) その他
    ① 第4の審判員の任命:行う
    ② 負傷者の対応:主審が認めた場合のみ、最大2名ピッチへの入場を許可される
    ③ ベンチ入りできる人数は最大13名(交代要員7名、役員6名)とする。
    ④ メンバー提出用紙:試合開始80分前までに本部に出場選手の登録選手証と共に提出する。(ユニフォームカラーは無記入)

懲罰

  • (1) 本大会の県予選は懲罰規定上の同一競技会とみなし、予選終了時点で未消化の出場停止処分 は本大会において順次消化する。ただし、警告の累積による場合を除く。
  • (2) 本大会は、本協会「懲罰規程」に則り、大会規律委員会を設ける。
  • (3) 大会規律委員会の委員長は大会実施委員長とし、委員については委員長が決定する。
  • (4) 本大会期間中に警告を2回受けた選手は、次の1試合に出場できない。
  • (5) 本大会において退場を命じられた選手は、自動的に次の1試合に出場できず、それ以降の処置については大会規律委員会において決定する。
  • (6) 本実施要項に記載事項にない懲罰に関する事項は、大会規律委員会にて決定する。

表彰

  • (1) 優勝・準優勝チームに表彰状ならび楯を授与する。
    優勝チームには優勝杯を授与し、次回までこれを保持せしめる。
  • (2) 3位、4位に表彰状を授与する。
  • (3) 表彰式は決勝戦終了後に試合会場にて行う。
  • (4) 優勝、準優勝及び三位のチームは、第38回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会への出場資格と義務を得る。
    平成29年10月28日~全国各地

その他

大会要項に規定されていない事項については本大会実施委員会において協議の上決定する。

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サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
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