大会要項
名称
第21回全国クラブチームサッカー選手権大会
主催
公益財団法人日本サッカー協会・一般財団法人全国社会人サッカー連盟
主管
公益財団法人東京都サッカー協会、関東社会人サッカー連盟、東京都社会人サッカー連盟
後援
東京新聞、共同通信社
開催日
2014年11月1日(土)〜11月4日(火)
会場
味の素フィールド西が丘
駒沢オリンピック公園総合運動場 陸上競技場、第二球技場(人工芝)・補助競技場(人工芝)
参加資格
日本サッカー協会及び全国社会人サッカー連盟に登録された、第1種(準加盟を含む)のクラブチームであって、次の条件に従う。
- (1)2014年度連盟加盟登録手続きを完了し、会費納入済みであること。
- (2)参加チームはJリーグ・JFL・地域リーグ加盟チーム、自衛隊・自治体職員・大学・高専・専門学校の各連盟加盟チームは出場出来ない。
- (3)参加チームは、大学・高等専門学校・専門学校生の単独チームは認めない。但し、同一学校の選手が5名以内であれば認められる。
- (4)外国籍選手は、1チーム3名までエントリーすることができる。(準加盟チームは除く)(同一試合に3名が同時に試合に出場することもできる。)
- (5)選手の登録期限は10月1日(大会 WEB エントリー登録期限)までに公益財団法人日本サッカー協会が登録を承認した選手とする。
- (6)選手資格に疑義がある場合は予め所属地域社会人サッカー連盟の意見を求める。なお疑いのある場合は全国社会人サッカー連盟がこれを裁定する。
- (7)日本サッカー協会により「クラブ申請」を承認された「クラブ」に所属するチームについては、同一「クラブ」内のチームに所属する選手を移籍手続きを行うことなく本大会に参加させることが出来る。この場合、同一「クラブ」内のチームであれば、複数のチームから選手を参加させることも可能とする。但し、適用対象となる選手の年齢は第 2 種年代のみとし、同一「クラブ」内の 2 種登録チームから選手を参加させることが出来る。第1種・シニアの年代の選手は適用対象外とする。但し、2種登録選手は3名までエントリーを認め、3名が出場できる。
- (8)参加選手は他のチームと二重登録されていないこと。
- (9)予選から本大会に至るまでに、同一選手が異なるチームへ移籍後、再び同一大会に参加することは出来ない。
参加チーム数とその数
- (1)参加チームは次のとおり16チームで行う。
①9 地域サッカー協会より各1チーム(9チーム)(開催都道府県チームは除く。)
②国体開催都道府県を代表する1チーム(1チーム)(東京都)
③国体開催市町村を代表する3チーム(3チーム)(文京区ほか11 区市)
※なお、①〜③で16チームに満たない場合は、下記の優先順位で出場チームを決定する。2010年度6月末の全社連登録数の多い順(関東・関西・九州・東海・北海道・中国・北信越・東北・四国)で巡回し輪番とする。2014 年は関西・九州・東海(3チーム)2015年は2014 年に出場した地域の次(北海道)からとする。
※開催都道府県に所属するチームは、地域予選大会に出場しても、①の地域枠からは参加できない。
2014年度参加枠
北海道1、東北1、関東1、北信越1、東海2、関西2、中国1、四国1、九州2、東京都1、開催区市3 - (2)原則として2014 年9 月28 日(日)までに出場チームを決定する。
大会形式
16チームによるノックアウト方式にて優勝以下第3 位までを決定する。3位決定戦は行わない。
競技規則
大会実施年度の日本サッカー協会「サッカー競技規則」による。
競技会規定
- (1)競技のフィールド
本大会は天然芝および人工芝フィールドにて行う。なお、人工芝フィールドで行う場合は、原則「FIFAサッカー芝品質コンセプト認証フィールド」または「JFA ロングパイル人工芝公認ピッチ」とする。
但し使用する人工芝フィールドについは2回戦までの最大4試合とする。一つのチームが連続して人工芝使用となることをさけるものとする。 - (2)ボール
試合球:モルテン社製 検定球5号球
商品名:アセンテックヴァンタッジオ(品番VG5000A)
ヴァンタッジオ(品番VG501)
マルチボールを採用する。 - (3)競技者の数
①競技者の数:11名
②交代要員の数:7名以内
③交代を行うことができる数:5名以内 - (4)役員の数
テクニカルエリアに入ることができる役員の数:6名以内 - (5)テクニカルエリア:設置する。戦術的指示はテクニカルエリア内からその都度ただ1 人の役員が伝えることができる。
- (6)競技者の用具
①ユニフォーム
a.大会実施年度の本協会「ユニフォーム規程」に則る。
b.ユニフォーム(シャツ・ショーツ・ストッキング)は正の他に副として、正と色彩(濃淡)が異なり判別しやすいユニフォーム色彩を参加申込書に記載し、各試合に必ず携行すること。(FP・GK 用共)シャツの色彩は審判が通常着用する黒色と明確に判別し得るものでなければならない。
c.シャツの前面・背面に参加申込書に登録した選手番号を付けること。ショーツの選手番号に付いては、付けることが望ましい。
d.ユニフォームの色・選手番号は、参加申込締切日以後の変更を認めない。
e.ユニフォームに他のチーム(各国代表、プロクラブチーム等)のエンブレム等が付いているものは、着用できない。
f.ユニフォームへの広告表示については日本サッカー協会「ユニフォーム規程」に基づき承認された場合のみこれを認める。なお、会場によって広告掲出料が発生する場合は、チーム負担とする。
g.ストッキング(ソックス)の上にテープやバンテージを巻く、あるいはアンクルサポーター等を着用する場合、そのテープ等の色はストッキング(ソックス)の色と同じものに限る。
h.ユニフォームのシャツが縞(縦縞も横縞も)の場合は、台地(白布地等)(縦30cm×横30cm 位)に背番号を付けて判りやすくすること。
②装身具:一切の装身具の着用を禁止し、装身具を覆うテープの使用も不可とする。 - (7)試合時間
①試合時間:70分(前後半35分)
②ハーフタイムのインターバル:原則として10分(前半終了から後半開始まで)
③延長戦に入る前のインターバル:3分
④延長戦:20分(前後半10分)
⑤PK方式に入る前のインターバル:1分
⑥アディショナルタイム表示:実施する - (8)その他
①第4の審判員:任命する
②負傷者の対応:主審が認めた場合のみ、最大2名ピッチへの入場を許可される。
③試合の勝者を決定する方法(試合時間内で勝敗が決定しない場合):20分の延長戦を行い、なお決しない場合はPK方式にて決定する。
④チームベンチ:ピッチ上本部からフィールドに向かって
左側・・・対戦表の左(上)に記載されているチーム。
右側・・・対戦表の右(下)に記載されているチーム
表彰
優勝に表彰状・トロフィーを授与する。準優勝・3 位(2 チーム)に表彰状を授与する。
表彰式は準決勝・決勝戦終了後、試合会場で実施する。