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すみだが前人未踏の4連覇達成 JFA 第13回全日本U-18フットサル選手権大会

2026年07月28日

すみだが前人未踏の4連覇達成 JFA 第13回全日本U-18フットサル選手権大会

U-18年代のフットサル日本一を決めるJFA 第13回全日本U-18フットサル選手権大会が、7月23日(木)から26日(日)にかけて秋田県の由利本荘総合防災公園ナイスアリーナで行われました。決勝ではフウガドールすみだファルコンズ(関東1/東京)がバルドラール浦安テルセーロ(関東3/千葉)との試合を制し、4連覇を成し遂げています。

すみだは1次ラウンドから強さを見せつけます。初戦でサッカーの強豪である佐賀東高校(九州2/佐賀)を10-1で下すと、シュライカー大阪U-18(関西2/大阪)とのFリーグのアカデミー対決に8-0で勝利。大会初日に決勝ラウンド進出を決め、第3節では本大会の優勝経験もある作陽学園高校(中国/岡山)から4-1の勝利を挙げます。

準々決勝ではグループAを2位通過した帝京長岡高校(北信越/新潟)と対戦。この試合で今大会、初めて先制点を挙げられると、第1ピリオドを2点ビハインドで折り返しました。この試合の第1ピリオドでは、キャプテンの西村秀太選手が負傷。それでも、ハーフタイムに「戦術的なことよりも自分たちが何のためにここにきたか確認し合った」(西村選手)というチームはここから奮い立ち、第2ピリオド5分からの3分間で3ゴールを挙げて逆転に成功。4-3で準決勝に勝ち上がりました。

準決勝では前回大会の決勝で対戦した聖和学園高校フットサル部(東北1/宮城)と対戦。第1ピリオドに2点を挙げると、聖和学園の反撃を1点に抑えて決勝に進出しました。決勝では浦安と対戦。すみだは相手のキーマンである齋藤幸輝選手を封じ込みながら、岡田真馬選手と早川士道選手のゴールで第1ピリオドを2-0で折り返しました。

試合終盤まではゲームをコントロールし、4-1とリードしていたすみだでしたが、残り2分を切ってから齋藤選手に2ゴールを許し、1点差まで詰め寄られます。それでも、このまま4-3で逃げ切ったすみだが第10回大会の初優勝時からの連覇を「4」に伸ばし、U-18年代における強さをあらためて証明しました。

監督・選手コメント

中村修 監督(フウガドールすみだファルコンズ)
4連覇を意識せず、目の前の試合に一つ一つ勝って日本一になるために戦いました。4連覇というよりも、このチームで日本一になったことがとてもうれしいです。スタッフも含め、全員でしっかり準備し臨んだ結果だと思いますし、準々決勝の帝京長岡戦で僅差の試合を経験できたからこそ、その後の準決勝、決勝でも良いゲームができたと思うので、ああいう難しいゲームを経験できたことはとてもよかったです。

FP #10 西村秀太 選手(フウガドールすみだファルコンズ)
4連覇を達成してとてもうれしいのですが、(自分は)準々決勝の帝京長岡戦の前半で怪我をしてしまって、(それ以降の試合に)出られなかった悔しさもありました。それでもみんながチームのため、自分のために頑張ってくれたから、ここまで来ることができたと思っています。3月の第3回FリーグU-18フットサル大会 in 名古屋で下位リーグに沈んでから、勝つために質の高い練習を続けてきた成果が、今大会につながったと感じています。

FP #4 市塲新汰 選手(フウガドールすみだファルコンズ)
持っている力は、もっと出せたかなと思いますが、思っていた以上に頑張って戦えました。ただ、足りないところもいっぱいあるので、もっと改善しないといけないと思っています。決勝は試合前から勝てると思っていましたし、自信を持ってゲームに入れたからこそ、自分たちのゲームができて勝利をつかむことができたと思います。帝京長岡戦に(ビハインドで)ハーフタイムを迎えたときは、正直「もう負けた」と思うところもありましたが、あの試合の後半に逆転できて、一気に自信が高まりました。

露木健司 監督(バルドラール浦安テルセーロ)
悔しいですね。(すみだは)よく知っているチームで、今まで何度も対戦していましたし、しっかりスカウティングもして、選手たちも相手の持ち味を分かっていました。決勝ラウンドに進む前に、一つ一つの試合を決勝のつもりで戦うこと、(出場する)メンバーが絞られてもそうでなくても、全員で戦うことを常々伝えてきました。(決勝は)難しい試合展開の中で失点し、ビハインドになりましたが、0-0のまま推移していたら、もう少し違う内容になったのではと思います。

FP #38 齋藤幸輝 選手(バルドラール浦安テルセーロ
2年前も今回と同じ、準優勝でした。あのときよりは、成長したことを示せたとは思いますが、絶対的王者を相手に、自分がチームを勝たせないといけませんでした。前半のチャンスを決めて、もっとチームを引っ張ることができたらと思うので本当に申し訳ないです。相手には警戒されていましたし、代表活動で一緒だった選手もいて、弱点や特徴も知られていましたが、その中でも決めなければいけなかったし、実力不足だったと思います。

GK #1 鈴木輝 選手(聖和学園高校フットサル部)
優勝を目指していましたが、準決勝で負けてしまって、それでも最後は3年生に銅メダルを渡して終わりたいと思っていた中、3年生が活躍して終われたので良かったです。チームも「歴代最弱」と言われていた世代でしたが、それでもここまで来ることができたのは自信にもなりました。全国大会は楽しいですが、昨年は決勝、今年は準決勝で負けてしまったので、来年はこの2年間の借りを返したいと思っています。

大会期間:2026年7月23日(木)~7月26日(日)
会場:秋田/由利本荘総合防災公園ナイスアリーナ
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