大会要項
名称
JFA 第8回全日本U-18フットサル選手権大会
主催
公益財団法人日本サッカー協会
主管
一般社団法人京都府サッカー協会
後援
スポーツ庁
協賛
JFA Youth & Development Official Partner
トヨタ自動車株式会社、ニチバン株式会社、株式会社モルテン
開催日
2021年7月29日(木)~8月1日(日)
会場
京都府/京都市体育館
参加資格
- (1) フットサルチームの場合
① 公益財団法人日本サッカー協会(以下、「本協会」とする。)に「フットサル2種」、または「フットサル3種」の種別で加盟登録した単独のチームであること(準加盟チームを含む)。一つの加盟登録チームから、複数のチームで参加できる。
本協会に承認を受けたクラブを構成する加盟登録チームについては、「フットサル2種」チームは、同一クラブ内の他の加盟登録チームに所属する選手を、移籍手続きなしに参加させることができる。なお、適用対象となる選手の年齢は「フットサル3種」年代のみとし、「フットサル2種」およびそれ以上の年代の選手は適用対象外とする。
② 前項のチームに所属する2003年4月2日以降、2009年4月1日以前に生まれた選手であること。男女の性別は問わない。
③ 外国籍選手は1チームあたり3名までとする。 - (2) サッカーチームの場合
① 本協会に「2種」、「3種」または「女子」の種別で加盟登録した単独のチームであること(準加盟チームを含む)。一つの加盟登録チームから、複数のチームで参加できる。
本協会に承認を受けたクラブを構成する加盟登録チームについては、「2種」、「女子」チームは、同一クラブ内の他の加盟登録チームに所属する選手を、移籍手続きなしに参加させることができる。なお、適用対象となる選手の年齢は「3種」年代のみとし、「2種」年代およびそれ以上の年代の選手は適用対象外とする。』
② 前項のチームに所属する2003年4月2日以降、2009年4月1日以前に生まれた選手であること。男女の性別は問わない。
③ 外国籍選手は1チームあたり3名までとする。
④ 高体連加盟チーム、および学校教育法第72条の特別支援学校、第115条の高専、第124条の専修学校、第134条の各種学校のチームに関しては高体連主催大会の規程に準じる。 - (3) 都道府県大会、地域大会を通して、選手は、他のチームで参加していないこと。所属するチームが複数のチームで参加する場合、またはサッカーチームとフットサルチームの両方に所属し、両方のチームが参加する場合を含む。
- (4) 選手および役員は、本全国大会において複数のチームで参加できない。
参加チームとその数
参加チームは、次の各号により選出された16チームとする。
- (1) 9地域サッカー協会から各1チーム
- (2) 開催地都道府県サッカー協会から1チーム(京都府)
- (3) 第6回大会優勝の地域サッカー協会から1チーム(関東)
- (4) 第6回大会準優勝の地域サッカー協会から1チーム(関西)
- (5) 第6回大会予選参加チーム数上位4地域から各1チーム(各地域大会の参加チーム数が多い順に、1地域1チームで配分。)
北海道、関東、関西、九州
大会形式
- (1) 1次ラウンド:16チームを4チームずつ4グループに分けてリーグ戦を行い、各グループ上位2チームの8チームが決勝ラウンドへ進出する。
順位は、グループ内の勝点合計の多いチームを上位とする。勝点は、勝ち3、引分け1、負け0とする。ただし、勝点合計が同じ場合は、以下の順序により決定する。
① 当該チーム内の対戦成績
② 当該チーム内の得失点差
③ 当該チーム内の総得点数
④ グループ内の総得失点差
⑤ グループ内の総得点数
⑥ 下記に基づくポイント合計がより少ないチーム
(ア) 警告1回 1ポイント
(イ) 警告2回による退場1回 3ポイント
(ウ) 退場1回 3ポイント
(エ) 警告1回に続く退場1回 4ポイント
⑦ 抽選 - (2) 決勝ラウンド:8チームによるノックアウト方式で行う。なお、準決勝敗者同士による3位決定戦を行う。
競技規則
大会実施年度の「フットサル競技規則」による。
競技会規定
以下の項目については、本大会で規定する。
- (1) ピッチ
原則として、40m×20mとする。 - (2) ボール
試合球:モルテン製 ヴァンタッジオフットサル4000(F9A4000) 4号ボール - (3) 競技者の数
競技者の数:5名
交代要員の数:9名以内
ピッチ上でプレーできる外国籍選手の数:2名以内。 - (4) チーム役員の数
3名以内 - (5) 競技者の用具
① ユニフォーム:
(ア) 本協会のユニフォーム規程に基づいたユニフォームを使用しなければならない。
(イ) フィールドプレーヤー、ゴールキーパーともに、色彩が異なり判別しやすい正副のユニフォーム(シャツ、ショーツ、ストッキング)を参加申込書に記載し、各試合には正副ともに必ず携行すること。
(ウ) チームのユニフォームのうち、シャツの色彩は審判員が通常着用する黒色と明確に判別しうるものであること。
(エ) フィールドプレーヤーとして試合に登録された選手がゴールキーパーに代わる場合、その試合でゴールキーパーが着用するシャツと同一の色彩および同一のデザインで、かつ自分自身の背番号のついたものを着用すること。
(オ) シャツの前面、背面に参加申込書に登録した選手番号を付けること。ショーツにも選手番号を付けることが望ましい。選手番号は服地と明確に区別し得る色彩であり、かつ判別が容易なサイズのものでなければならない。
(カ) 選手番号については1から99までの整数とし、0は認めない。1番はゴールキーパーが付けることとする。必ず、本大会の参加申込書に記載された選手固有の番号を付けること。
(キ) ユニフォームへの広告表示については、本協会の承認を受けている場合のみこれを認める。ただし、ユニフォーム広告表示により生じる会場等への広告掲出料等の経費は当該チームにて負担することとする。
(ク) 正・副の2 色については明確に異なる色とする。
(ケ) 主審は、対戦するチームのユニフォームの色彩が類似しており判別しがたいと判断したときは、両チームの立ち会いのもとに、その試合において着用するユニフォームを決定する。
(コ) 前項の場合、主審は、両チームの各2組のユニフォームのうちから、シャツ、ショーツ及びソックスのそれぞれについて、判別しやすい組み合わせを決定することができる。
(サ) その他のユニフォームに関する事項については、本協会のユニフォーム規程に則る。
② 靴:キャンバス、または柔らかい皮革製で、靴底がゴム、または類似の材質で出来ており、接地面が飴色、白色、もしくは無色透明のフットサルシューズ、トレーニングシューズ、または体育館用シューズタイプのもの。(スパイクシューズおよび靴底が着色されたものは使用できない。)
③ ビブス:交代要員は、競技者と異なる色のビブスを用意し、着用しなければならない。 - (6) 試合時間
① 1次ラウンド:30 分間(各15分間からなる2つのピリオド)のプレーイングタイムとし、ハーフタイムのインターバルは10分(第1ピリオド終了から第2ピリオド開始まで)とする。
② 決勝ラウンド:40 分間(各20分間からなる2つのピリオド)のプレーイングタイムとし、ハーフタイムのインターバルは15分(第1ピリオド終了から第2ピリオド開始まで)とする。 - (7) 試合の勝者を決定する方法(試合時間内で勝敗が決しない場合)
① 1次ラウンド:引き分け
② 準々決勝、準決勝、3位決定戦:PK方式により勝敗を決定する。PK方式に入る前のインターバルは1分間とする。
③ 決勝:10分間(各5分間からなる2つのピリオド)の延長戦を行い、決しない場合はPK方式により勝敗を決定する。延長戦に入る前のインターバルは5分間とし、PK方式に入る前のインターバルは1分間とする。
表彰
- (1) 優勝、準優勝、第3位のチームを表彰する。
- (2) フェアプレー精神の育成・向上のため、フェアプレー賞を本協会の選考基準に従い選考し、トロフィーおよび副賞を授与する。フェアプレー賞はチーム単位とし、ベスト4に進出したチームの中から選考される。