大会要項
趣旨
公益財団法人日本サッカー協会(以下「本協会」という)は、40歳以上の女性を対象に普及を主目的として本大会を 開催する。本大会に参加する女性がサッカーを通じて友好と親睦を深め、さらには、生涯スポーツとしてのレディースサッカーの浸透・発展に寄与することを目的とする。
名称
JFA 第35回O-40女子サッカーオープン大会
主催
公益財団法人日本サッカー協会
主管
一般財団法人福島県サッカー協会
後援
読売新聞社
協賛
JFAオフィシャルトップパートナー | JFAオフィシャルサプライヤー |
---|---|
キリンホールディングス 株式会社 |
アディダス ジャパン 株式会社 |
JFAコンペティションパートナー | |
株式会社モルテン、ニチバン株式会社 |
日程(予定)
〈1次ラウンド〉 2024年 3月8日(金)
〈1次ラウンド・2次ラウンド〉 3月9日(土)
〈2次ラウンド〉 3月10日(日)
会場
Jヴィレッジ(福島県楢葉町)
参加資格
- (1) 1983年(昭和58年)12月31日以前生まれの本協会登録選手(女性)によって構成されたチームであること。なお、当該チームは本協会の加盟登録チームである必要はない。
- (2) 外国籍選手:5名まで登録でき、1試合3名まで出場できる。
参加チームとその数
- 参加チーム数は最大で32チームとする。
大会形式
- (1) 1次ラウンド:リーグ戦(チーム数により、形式を変更する場合がある)
1次ラウンドにおける順位決定方法は、勝点合計の多いチームを上位とし順位を決定する。
勝点は、勝利3点、引き分け1点、敗戦0点とする。
但し、勝点合計が同じ場合は、以下の項目の順序で順位を決定する。
①全試合の得失点差(=総得点-総失点)
②全試合の総得点数
③当該チーム同士の対戦結果(勝敗)
④抽選(当該チーム代表者の立ち会いによる) - (2) 2次ラウンド:ノックアウト方式(チーム数により、形式を変更する場合がある)
競技規則
大会実施年度の本協会「8人制サッカー競技規則」による。
競技会規定
以下の項目については本大会の規定を定める。
- (1) 競技のフィールド:天然芝及び人工芝フィールドにて行う。
- (2) ボール
試合球はモルテン社製ボール『軽量球ヴァンタッジオ3060(白)・品番: F5A3060-LY』とする。
マルチボールシステムを採用する。 - (3) 競技者の数
競技者の数:8名
交代要員の数:7名以内
交代を行うことができる数:再交代(交代して退いた競技者が交代要員となって再び出場できる。
但し、交代の手続きはサッカー競技規則第3条に則って行う。)
ピッチ上でプレーできる外国籍選手の数:3名以内 - (4) 役員の数
ベンチに入ることができる役員の数:3名以内 - (5) テクニカルエリア:設置しない
- (6) 競技者の用具
a. 本協会のユニフォーム規程に基づいたユニフォームを使用しなければならない。
b. ユニフォーム(シャツ・ショーツ・ソックス)については、正の他に副として、正と色彩が異なり判別しやすいユニフォームを参加申込書(WEB登録)の際に記載し、各試合に必ず携行すること(FP・GK用共)。本協会に登録されたものを原則とする。
c. 審判員は、対戦するチームのユニフォームの色彩が類似しており判別しがたいと判断したときは、両チームの立ち会いのもとに、その試合において着用するユニフォームを決定する。
d. 前項の場合、主審は、両チームの各2組のユニフォームのうちから、シャツ、ショーツ及びソックスのそれぞれについて、判別しやすい組み合わせを決定することができる。
e. ソックスにテープまたはその他の材質のものを貼り付ける、または外部に着用する場合、ソックスと同色でなくても良い。
f. アンダーシャツの色は問わない。ただし原則としてチーム内で同色のものを着用する。
g. アンダーショーツおよびタイツの色は問わない。ただし原則としてチーム内で同色のものを着用する。
h. シャツの前面・背面に参加申込の際に登録した選手番号を付けること。ショーツの選手番号についてはつけることが望ましい。
i. ユニフォームの色、選手番号の参加申込締切日以後の変更は認めない。
j. ユニフォームへの広告表示については本協会「ユニフォーム規程」に基づき承認された場合のみこれを認める。 - (7) 試合時間(チーム数により、形式を変更する場合がある)
① 試合時間40分(前後半各20分)とする。
② ハーフタイムのインターバル:原則として5分(前半終了から後半開始まで)
③ 試合の勝者を決定する方法(試合時間内で勝敗が決しない場合)
1次ラウンド:引分け
2次ラウンド:PK方式により勝者を決定する。(延長戦は実施しない)
PK方式に入る前のインターバル:1分
懲罰
- (1) 本大会の予選は懲罰規程上の同一競技会とみなし、予選終了時点で未消化の出場停止処分は本大会において順次消化する。ただし、警告の累積による場合を除く。
- (2) 本大会は、本協会「懲罰規程」に則り、大会規律委員会を設ける。
- (3) 大会規律委員会の委員長は女子大会部会長とし、委員については委員長が決定する。
- (4) 本大会期間中に警告を2回受けた選手は、次の1試合に出場できない。
- (5) 本大会において退場を命じられた選手は、自動的に次の1試合に出場できず、それ以降の処置については大会規律委員会において決定する。
- (6) 本実施要項に記載事項にない懲罰に関する事項は、大会規律委員会にて決定する。
表彰
1位トーナメント優勝、準優勝に表彰状を授与する。