大会名称

第22回全日本フットサル選手権 　関東大会

主催

一般社団法人関東サッカー協会

主管

一般社団法人関東サッカー協会フットサル委員会・一般社団法人神奈川県サッカー協会フットサル部会

協賛

株式会社　モルテン

協力

神奈川県フットサル連盟

期日

2017年1月14日(土)15日(日)　※13日(金)(代表者会議)

会場

神奈川県立体育センター　スポーツアリーナ

参加資格

• (1) 公益財団法人日本サッカー協会(以下、「日本協会」とする。)に「フットサル1種」、または「フットサル2種」のの種別で加盟登録した単独のチームであること。
  日本協会に承認を受けたクラブを構成する加盟登録チームについては、同一クラブ内の他の加盟登録チームに所属する選手を、移籍手続きなしに参加させることができる。
• (2) 1項のチームに所属する2001年4月1日以前に生まれた選手であること。また、男女の性別は問わない。
• (3) 外国籍選手は、１チームに３名までの登録を認める。
• (4) 他の都道府県大会に選手は他のチームに参加していないこと。
• (5) 選手及び役員は、本大会において複数のチームで参加できない。
• (6) 参加チームは、傷害保険(スポーツ安全保険等)に加入していること。
• (7) 引率者は当該チームを指導掌握し、責任を負うことのできる者(20歳以上)であること。

参加チーム数

参加チーム数は、次の各号により選出された16チームとする。

• (1) 都県出場枠：8チーム(1都7県)
• (2) 開催地代表枠：1チーム(神奈川県)
• (3) 前年度優勝枠：1チーム(神奈川県)
• (4) 前年度大会登録枠：2チーム(東京都９３・埼玉県４４)
• (5) 当年度前期関東リーグ上位枠：4チーム(ファイルフォックス府中・柏トーア’82・ブラックショーツ・リガーレ東京)

大会形式

ノックアウト方式により第１位・第2位・第3位チームを決定する。

競技規則

当該年度日本協会制定のフットサル競技規則による。

競技形式

以下の項目については、本大会で規定する。

• (1) ピッチ
  ４０ｍ×２０ｍ
• (2) ボール
  日本協会検定球を使用する。(試合球の準備は、一般社団法人神奈川県サッカー協会
  フットサル部会(「以下県協会フットサル部会」とする)が行う。)
• (3) 競技者の数
  競技者の数：5名
  交代要員の数：9名以内
  ピッチ上でプレーできる外国籍選手の数：２名以内
• (4) チーム役員数
  5名以内(但し、通訳が登録されている場合は、6名以内とする) ベンチに入ることができる人数：14名以内(交代要員9名以内、役員5名以内)
• (5) 競技者の用具
  ①ユニフォーム
  (ア)フィールドプレーヤー、ゴールキーパーともに、色彩が異なり判別しやすい(シャツ、ショーツ、ストッキング)を参加申込書に記載し、各試合に正副ともに必ず携行すること。
  (イ)チームのユニフォームのうち、シャツの色彩は審判員が通常着用する黒色と明確に判別しうるものでなければならない。
  (ウ)フィ—ルドプレーヤーとして出場していた選手がゴールキーパーに変わる場合、その試合でゴールキーパーが着用していたシャツと同一の色彩及びデザインで、かつ自分自身の背番号のついたものを着用すること。
  (エ)シャツの前面、背面に参加申込書に登録した選手番号を付けること。ショーツにも選手番号を付けることが望ましい。選手番号は服地と明確に区別し得る色彩であり、かつ判断が容易なサイズのものでなければならない。
  (オ)選手番号については１から９９までの整数とし、０は認められない。フィールドプレーヤーは１番を付けることができない。必ず、本大会の日本協会フットサル大会申込書に記載された選手固有の番号をつけること。
  (カ)ユニフォームへの広告表示については、日本協会の承認を受けている場合のみこれを認める。但し、ユニフォーム広告表示により生じる会場等への広告掲出料等の経費は、当該チームにて負担することとする。
  (キ)Ｆリーグチームのユニフォームについては、Ｆリーグユニフォーム規定に準ずる。
  (ク)ゴールキーパーがトラウザー(スウェット)を着用する場合は、ゴールキーパーユニフォームの正・副のショーツと同色のものとし、パンツに選手番号がある場合は、必ずトラウザーにも、選手番号を付けることとする。タイツの使用は認めない。
  (コ)その他、ユニフォームに関する事項については、本協会のユニフォーム規定(2016年4月1日施行)に則る。
  但し、今回の規定で追加・変更になった内容のうち、以下は、2019年3月31日まで、旧規定をより運用する。
  第5条(ユニフォームへの表示)※該当部分のみ抜粋
  ・ＧＫグローブ・キャップへのチーム識別標章・選手番号・選手名の表示
  ・両肩・両脇・両袖口・両腰脇・両袖に表示できる製造メーカーロゴマークの幅
  (10ｃｍから8ｃｍに変更)
  ・同一製造メーカーロゴを帯状未配置する場合のロゴマーク館の距離
  ②シューズ：靴底は接地面が飴色、白色もしくは無色透明のフットサルシューズのみ使用可能とする。
  ③ビブス：交代要員は、競技者と異なる色のビブスを用意し、着用しなければならない。
  各チーム2色携帯すること。
• (6) 試合時間
  ①３６分間( 前後半各１８分間)プレーイングタイムとし、ハーフタイムのインターバルは5分間
  (前半終了から後半開始まで)とする。
• (7) 試合時間内に勝者が決まらない場合
  ①ペナルティーキック(ＰＫ)方式により勝敗を決定する。
  ②PK方式に入る前のインターバルは１分間とする。
• (8) 一方のチームの責に帰すべき事由により、試合開催不能又は中止となった場合(不戦敗等)
  帰責事由のあるチームは　0　対　5　で敗戦したとみなす。
• (9) 試合登録においてチーム役員及び選手を兼任する場合は、ベンチ入りの人数においてチーム役員・選手の中からチーム役員として試合登録ができ、ベンチに入ることが認められる。この際の服装はユニフォームではなく、選手と区別できる服装を着用しなければならない。
• (10) 競技開始前(審判によるエキップメントチェック)に不在な者は、ベンチ入りを認めない。(役員・コーチ等)も同様とする。

懲罰

• (1) 本大会の予選は、懲罰規定上の同一競技会とみなし、予選終了時点での未消化の出場停止処分は、本大会の試合にて順次消化する。但し、警告の累積によるものは除く。
• (2) 本大会期間中に警告を２回受けた選手は、自動的に本大会の次の１試合に出場できない。
• (3) 本大会において退場を命じられた選手は、自動的に次の１試合に出場できず、それ以降の処置については日本協会「懲罰規定」に則り、その処置を関東協会フットサル規律フェアープレー委員長が決定する。
• (4) 本大会終了時点で未消化となる出場停止処分は、当該チームが出場する直近のフットサル公式戦にて消化する。但し、警告によるものを除く。

表彰

第１位・第２位・第３位のチームに、表彰状を授与する。

全国大会出場権

• (1) 全国大会への出場枠は「３」とする。
• (2) 本大会の第１位・第２位・第３位のチームは全国大会出場義務を負う。
  〈開催日〉
  1次ラウンド：2017年3月10日（金）～12日（日）
  決勝ラウンド：2017年3月18日（土）～20日（月・祝）
  〈開催地〉
  1次ラウンド：
  　静岡県/エコパアリーナ
  　大阪府/岸和田市総合体育館
  　兵庫県/グリーンアリーナ神戸
  決勝ラウンド：
  　東京都/国立代々木競技場第一体育館