大会要項
名称
第9回全日本フットサル選手権大会
~2002年FIFAワールドカップ™開催1周年記念事業~
主催
財団法人日本サッカー協会
主管
日本フットサル連盟、財団法人東京都サッカー協会
期日
平成16年(2004年)2月6日(金)~2月8日(日)
会場
東京都/駒沢体育館、屋内球技場
表彰
優勝、準優勝、第3位チームに表彰状及びメダルを授与する。
参加資格
- (1) 平成15年度財団法人日本サッカー協会のフットサル個人登録及びフットサル大会登録を行った、16歳以上(但し高等学校在学中の選手にはこの年齢制限を適用しない。)の選手により構成されたチームであること。
- (2) 1項のチームに登録された選手であること。
- (3) 第1項の定めるチームには、1チームあたり4名までの外国人選手の登録を認める。但し、同時にピッチ上にいる選手が2名を超えてはならない。
- (4) 女性の登録(出場)を認める。
- (5) 本協会発行のフットサル大会登録票および選手変更届(追加届を含む)を持参していること。
- (6) 本協会発行のフットサル選手証(写真付)を持参していること。
参加チーム
以下より選出された16チームとする。
- (1) 地域出場枠:15
北海道・東北・関東・東海・関西・九州より各2チーム
北信越・中国・四国より各1チーム - (2) 前回優勝地域:1(関東)(第8回優勝は関東)
大会形式
- (1) 1次リーグ(16チームを4グループに分け、1グループ4チームのリーグ戦を行い上位1チームが決勝トーナメントに進出する。)
※ 順位決定:勝点の合計の多いチームを上位とし順位を決定する。勝点は、勝ち:3点、引分け:1点、負け:0点とする。但し、勝点が同じ場合は、得失点差・総得点・当該チーム間の対戦結果・抽選の順序により順位を決定する。 - (2) 決勝トーナメント(各上位4チームによるトーナメント戦を行う)、3位決定戦を実施する。
競技会規定
大会実施年度の財団法人日本サッカー協会フットサル競技規則による。
但し、以下の項目については特に本大会用として大会規定を定める。
- (1) プレーの時間:
1次リーグ30分(前・後半15分)(プレーイングタイム)
決勝トーナメント40分(前・後半20分)(プレーイングタイム) - (2) ハーフタイムのインターバル:10分(前半終了から後半開始まで)
- (3) 試合の勝者を決定する方法(プレーの時間内で勝敗が決しない場合)
1次リーグ:引分け
決勝トーナメント:10分間のVゴール方式による延長戦を行い、決しない場合はPK方式により勝敗を決定する。
延長戦に入る前のインターバル:5分
PK方式に入る前のインターバル:1分 - (4) 交代要員の数:7名
- (5) ベンチに入ることができる人数:11名(交代要員7名、役員4名)
- (6) 本大会において退場を命じられた選手は、次の1試合に出場できずそれ以降の処置については大会の規律・フェアプレー委員会で決定する。
- (7) 本大会期間中に警告を2回受けた者は、次の1試合に出場できない。
- (8) ピッチサイズ:原則として40m×20m
- (9) 使用球:フットサル用ボール
- (10) シューズ:スパイクシューズ及び靴底が着色されたものは使用できない。
(靴底は原則として接地面が飴色もしくは白色のもののみ使用可能) - (11) すね当て:着用のこと。
- (12) 参加資格に違反し、そのほか不都合な行為のあったときには、そのチームの出場を停止する。
- (13) 試合において、出場するチームは本大会登録票(チーム控え)を持参すること。不携帯のチームは当該試合への出場を認めない。