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だれでもJoin♪ NPO法人知的障がい者サッカー推進連盟が横浜サッカーフェスタ2017に参加
2017年08月30日
JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー制度の「障がい者サッカー(だれでもJoin♪)」賛同パートナーであるNPO法人知的障がい者サッカー推進連盟が8月21日(月)、神奈川県にある横浜FC東戸塚フットボールパークにて「横浜サッカーフェスタ2017」に参加しました。
今年度で第6回目を迎える大会には、U-17の高体連、クラブユースチームと知的障がい者・ろう者サッカー合同チームが参加しました。知的障がい者・ろう者サッカー合同チームは年齢制限なしで出場。サッカーをツールに共生社会の実現に向け発信しました。
参加チーム:横浜FCユース、町田ゼルビアユース、ジュビロ磐田ユース、名古屋グランパスユース、北越高校、西武台高校、国学院久我山高校、星槎国際湘南高校、東海大相模原高校、神奈川県選抜U-17、前橋育英高校、市立船橋高校、横浜商科大高校、知的障がい者・ろう者サッカー合同チーム
主催者コメント
安達伸彦さん(大会本部)
神奈川県の取り組みとして「ともに生きる」があります。多感な高校生の時期に障がい者、健常者の区別をすることなく、ともにサッカーをすることで偏見などを持たない健全な教育の場として欲しい。また、他のフェスタ・大会にない取組をしたかったので、障がい者サッカーチームの参加は良い刺激になりました。
参加者コメント
塩田知弘さん(ろう者サッカー日本代表)
憧れの有名高校やJクラブユースの選手たちと同じフィールドに立って試合ができ貴重な体験ができました。大会関係者のみなさんに御礼致します。また、来年度は私達も練習をして参加したいと思います。
山道栄次さん(NPO法人知的障がい者サッカー推進連盟)
昨年、第5回大会の懇親会にお呼び頂き、障がい者サッカーについてお話しさせて頂きました。その中で来年度は参加しては?と言われました。ユース年代をリードする指導者たちからのお声掛けはとてもありがたく絶対にこの機会を生かさなくてはいけないと思い参加しました。サッカー的には大分遅れをとっていますが、それも練習環境などの改善があれば追いつけると確信致しました。
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