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第1回精神障がい者フットボールアジア大会「Dream Asia Cup」が1月14日(火)に開幕
2025年01月09日
日本ソーシャルフットボール協会は、2025年1月14日(火)から18日(土)の間、Dream Asia Cup(第1回精神障がい者フットボールアジア大会)を開催します。これまで国際大会(2回目よりDream World Cupと呼称)は2度開催されましたが、アジアからの参加は日本のみでした。アジアでも精神障がいフットボールが少しずつ広まっており、今回は韓国・台湾が参加して初めてのアジア大会を行う運びとなりました。また、同時に国際会議・シンポジウム、精神障がい者スポーツと自立・就労に関するシンポジウム、発達・知的障がい児のスポーツ教室を行います。
スポーツ大会とともにシンポジウムを行うことで、いまだ遅れている精神障がい者スポーツの国内・国際的な普及の推進、精神障がいの理解促進につながる試みとします。なお、開催に際しては、日本サッカー協会(JFA)・日本障がい者サッカー連盟(JIFF)およびAFC Dream Asia Foundationが協力します。
ポスターにある「全自分、代表。」の通り、選手は自分のため、自分を支えてくれた人々のため、そして今自分と戦っているすべての人のために、日本代表のユニフォームを着用して戦います。応援よろしくお願いします。
監督・選手コメント
奥田亘 監督
本大会の目標はもちろん優勝ですが、それだけでなく夢と希望、そして感動を与えられる、ソーシャルフットボールの魅力が詰まった試合をお見せしたいと思っています。日本代表としての責任と誇りをもって、全力でチーム一丸となって戦います。
中川翔太 選手(INTERVALO大阪)
仲間と出会い、再びボールを蹴る楽しさを思い出させてくれたソーシャルフットボールをより盛り上げていけるように頑張ります。
末益祐吾 選手
全国のソーシャルフットボール選手を代表して、Dream Asia Cupに臨めることを大変光栄に思います。日本代表のアイデンティティである誇り・責任・礼節・団結・覚悟を胸に刻み、戦い抜きます。また、家族、大会に関わる方々、サッカーファミリー、自分にかかわってくださる全ての方々へ、プレーで恩返ししたいと思います。ぜひ会場やネット配信で応援をお願いします。
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