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キッズ巡回レポート(10/18)
2022年12月20日
日本サッカー協会では、各都道府県のキッズ委員会を中心に「巡回指導」を各地で開催しています。
「巡回指導」では、各都道府県協会の巡回指導員が幼稚園や保育園、小学校に出向き、子どもたちにサッカーを楽しんでもらう各種プログラムを提供しています。サッカーの経験や知識があまりなく、なかなか自信を持って教えることができない保育士の皆さんや先生方に、サッカーの指導を専門とするスタッフが加わって、子どもたちがボールを使って体を動かす時間を設ける取り組みです。ここでは各地での巡回指導の様子をご紹介します。
10月18日(火)鈴鹿市立神戸幼稚園(鈴鹿市)
当日は年長さん21名の園児たちへサッカーを届けられました。
冒頭に「チャレンジ」の大切さを伝え、できないことも楽しみ、様々な動きを体感しながら、ボールの止める、蹴るがどんどん自分の思うようにできるようになり、園児たちも元気ハツラツにサッカーを楽しみました。ゲームでは、勝ち負けで喜び涙し、最後はお友達へ「ありがとう。またしようね!」という言葉も出てきました。今後も子どもたちに笑顔とサッカーを届け、楽しんでもらえるように活動していきます。
スタッフコメント
加藤雅規 スタッフ(巡回担当者)
園児たちは、どのメニューも一生懸命チャレンジしてくれました。
また当日にゴールが届いたことで、今後は日常的にサッカーがあるので、楽しんでチャレンジしてもらいたいです。
職員コメント
津田 先生(保育士)
普段はおとなしい園児も楽しそうに身体を動かしていました。
これを機に、身体を動かす機会が増えることを楽しみにしています。