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2022年4月よりJIFFインクルーシブ教育プログラム(オンライン)の提供を開始 ~小・中学校からの申し込み受付をスタート~
2022年03月02日
一般社団法人日本障がい者サッカー連盟(会長:北澤豪、以下JIFF)は、2022年4月1日より小・中学生を対象とした体験型授業「JIFFインクルーシブ教育プログラム」の提供を開始いたします。新型コロナウイルス感染拡大防止のため当面はオンラインでの授業とし、2月28日より小・中学校からの申し込みを受け付けます。
本プログラムは、オンライン・45分で行う体験型の授業で、障がい者サッカー選手が登壇し行われます。障がい者スポーツ・サッカーで使用される道具やルールの工夫、競技力向上のための努力や日常生活の中での工夫などを伝え、差別や偏見が生まれる前の小・中学生に向けて、障がい理解や多様性への気づきを促す教育的アプローチを行います。
現在はデフ(聴覚障がい)、ロービジョン(視覚障がい/弱視)のプログラムが実施可能で、今後他の障がい種別*のプログラムにも拡充し、提供予定です。
*日本国内には、障がい種別ごとにアンプティサッカー(切断障がい)、CPサッカー(脳性麻痺)、ソーシャルフットボール(精神障がい)、知的障がい者サッカー/フットサル(知的障がい)、電動車椅子サッカー(重度障がい)、ブラインドサッカー/ロービジョンフットサル(視覚障がい)、デフサッカー/フットサル(聴覚障がい)があります。
JIFFでは、2019年より本プログラムのトライアルを実施し、事業化に向けて準備を進めてきました。本プログラムを全国に広げていくことを通じて、共生社会の実現を推進していきます。
JIFFインクルーシブ教育プログラム概要
小・中学生を対象に、障がい者サッカー選手が登壇し行う体験型授業です。障がい者スポーツ・サッカーで使用される道具やルールの工夫、競技力向上のための努力や日常生活の中での工夫などを伝え、差別や偏見が生まれる前の小・中学生に向けて障がい理解や多様性への気づきを促します。障がい者への心のバリアをつくらない、あるいは取り除くことで社会にある「障害」をなくし、共生社会の実現に繋げていきます。
<詳細・申込みはこちらから>
https://www.jiff.football/special/educationprogram/
日本障がい者サッカー連盟概要
日本障がい者サッカー連盟は、7つの障がい者サッカー競技団体の活動をサポートする中間支援組織です。公益財団法人日本サッカー協会(JFA)の加盟団体で、JFAと協働し、ビジョンの実現と7つの障がい者サッカー団体の強化・普及の促進を目指し、活動しています。
*7つの障がい者サッカー団体=日本アンプティサッカー協会、日本CPサッカー協会、日本ソーシャルフットボール協会、日本知的障がい者サッカー連盟、日本電動車椅子サッカー協会、日本ブラインドサッカー協会、日本ろう者サッカー協会
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