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「さいたま市ノーマライゼーションカップ2020」 でブラインドサッカー女子日本代表が8-0で女子アルゼンチン選抜に勝利

2020年02月28日

「さいたま市ノーマライゼーションカップ2020」 でブラインドサッカー女子日本代表が8-0で女子アルゼンチン選抜に勝利

2月22日(土)に特定非営利活動法人日本ブラインドサッカー協会(JBFA)とさいたま市の主催により、埼玉県さいたま市のサイデン化学アリーナでブラインドサッカー女子国際親善試合「さいたま市ノーマライゼーションカップ2020」が開催されました。ブラインドサッカー女子日本代表チームは2年ぶりに女子アルゼンチン選抜チームと対戦し、8-0で勝利しました。
序盤から菊島宙選手や竹内真子選手を中心に日本が攻め込み、前半10分に菊島選手が先制点を挙げると、2-0で前半を終えました。後半も菊島選手が得点を重ね、最終的に一人で8ゴールを獲得し、本大会のMVPにも選ばれました。

監督コメント

村上重雄 監督
今大会チームの目標として、最低でも4-0での勝利を設定していました。攻撃面では、菊島選手以外の選手が得点することも目標としていましたが、菊島選手のみが得点を挙げた結果となりました。守備面では菊島選手が抜けた時間帯がありましたが、無失点に抑えられました。2018年大会よりも成長した面であると評価できます。11月の世界選手権へ向け、全選手がゴールを狙えるように強化を図っていきたいです。

主将コメント

鈴木里佳 選手
今大会へ向けて合宿を重ね、自分達が今出来ることは出し切れたと感じています。しかしまだ伸びしろはあると思っているので、今後も練習を重ね、成長を続けていきたいです。国際的に女子選手の競技人口はまだまだ少ないですが、11月に第一回の世界選手権が開催されることが決まり、嬉しく思っています。女子日本代表チームが発足して3年が経つので、これまでやことを出し切り、チームとしての目標を達成出来るよう、取り組んでいきたいです。

MVPコメント

菊島宙 選手
8得点を挙げられたことを、嬉しく思っています。しかし同じコースで何度もシュートを外してしまったので、しっかりとシュートを決められるよう、練習を重ねていきたいです。2年前と同じ対戦相手ではありますが相手も成長しており、イメージしていたプレーとは違っていた為、イメージを合わせることが大変でしたが、結果的に自分のプレー、チームのプレーがしっかりとできて良かったです。

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