2017年3月12日（日）に北海道江別市にある「道立野幌総合運動公園体育館」にて651名が参加し、JFAファミリーフットサルフェスティバルを行いました。

開催レポート

今回初の知的障がい者のファミリーの方々のご参加もあり、また通常のファミリーのチームも数多くご参加頂きました。楽しそうな笑顔がいくつもあり、運営役員もついつい笑顔になる場面が数多くありました。次年度ももっと笑顔になるように運営役員一同頑張りたいと思います。タイムスケジュール等では各チームにご迷惑をおかけいたしました。大変申し訳ありませんでした。

参加者コメント

ジャグリング代表　小林さん
もう少しいろいろなチームと数多く試合をしたかったです。でも、楽しく試合ができました。ありがとうございました。

シーガルサッカークラブ　智田監督
今回のファミリーフットサルフェスティバルは、ファミリーの部だけではなくレディース、ジュニアそして障がい者という複数のカテゴリーでの開催であったことが一番の魅力でした。私どものクラブは、ジュニア、ジュニアユースのほか知的障がい者、レディースといったカテゴリーも存在しておりますので、迷わず参加を決めました。（但し、知的障がい者部門は高校生以上しか在籍しておらず今回は対象外でした）普段はなかなか接する機会のないカテゴリー間で試合を観戦して存在を認知したり刺激を受けることはとても素晴らしいことです。レディースのチームで活動していても、子供が居る方はどうしても子供のサッカーが優先され、送迎や観戦のためなかなか自分の試合に時間を費やすことが難しい現状です。今回の様に、子供の試合を観戦した後にレディースやファミリーの試合が組まれていると、自分も楽しめますし、子供に応援をしてもらったり、親子で同じチームでプレーを楽しむことが出来ます。
ただ、ファミリーやレディースあるいは障がい者の活動をもう少し多くの方々に知ってもらうためには、ジュニア部門と多少試合時間がラップしていた方が良かったのかも知れません。（ジュニアの部だけで帰ってしまうチームもありますので）それから、開催要項の内容を拝見しただけでは知的障がい者部門も開催されるということが分かりづらかったように感じましたし、会場内でも今一つ関心を寄せていたような雰囲気は感じられませんでした。『チャレンジド』という名前の影響もあると思いますが・・・最後に、運営に関わる方々のご苦労をを考えるとなかなか難しいことかも知れませんが、今後もこの様な大会が数多く開催されることを願っております。

サッカーファミリー数