JFA・キリン レディース／ガールズサッカーフェスティバルは、すべての女性、女の子のためのサッカーフェスティバルです。ミニゲーム（少人数の試合）やシュート・パス・ドリブルなどのトレーニングのブースを交互に体験。子どもから大人まで、初心者でも経験者でも、サッカーが楽しめる、うまくなる、そして初めて会った人たちと仲良くなれるプログラムです。

2015年度は、福島県、茨城県、岐阜県、香川県の全国4会場で開催。このうち、福島県フットボールセンター・相馬光陽サッカー場会場には、サッカー初心者・未経験者名を含む、約450名が参加しました。大谷未央さんら元なでしこジャパン（サッカー日本女子代表）のスペシャルゲスト4名、ナショナルトレセンコーチ5名と、福島県サッカー協会の呼びかけで集まった指導者やボランティアスタッフ総勢約150名が、参加者にサッカーの楽しさを感じてもらえるよう運営しました。

参加者の中から、特に楽しく、頑張っていた方に、レディース賞、ガールズ賞、フェスティバル賞を贈呈。また、特別協賛社のキリングループから、参加者全員にキリン賞が贈呈されました。

コメント

親子3人で参加した　小林陽子 さん
親子3人で一緒に参加しました。初めての体験で緊張していたのですが、リラックスして楽しむことができて良かったです。ミニゲームは出来るかなと思っていましたが、堅苦しくなく一緒に入れました。地元の新聞やインターネットの情報でこのイベントのことを知りました。まわりに小さい子どもが多く、ボールを譲ったりしてコーチから褒めてもらえたり、周りの参加者と一緒に楽しむことができました。

西谷恵美子 さん
先日、還暦を迎えました。最近、運動不足ということもあって、ちょうどスポーツ少年団に入っている会社の同僚に誘われたので参加してみました。ここまで身体を動かすとは思っていなかったので、あと一歩が出ない悔しさもあって、改めて運動を少しずつやってみたいなと思いました。子ども達がサッカーをしているときはいつも応援団として頑張っています。基礎的なことを教えてもらえるのかなと思って参加したら、試合形式のところもあって、久しぶりにサッカーを楽しむことができました。やはり、なんといってもゲームですね。スタッフがゴールを守ってくれたり、4つのゴールで2つを守るという普段やったことがないこともあったりして、楽しかったです。最初はなかなか勝つことができず、どんよりしていましたが、ちょっとしたきっかけで勝てるようになりました。声を出すことでストレス発散にもなりました。また、機会があったらぜひ参加したいです。

開催概要

サッカーファミリー数

特別協賛