JFAユニクロサッカーキッズは、6歳以下の未就学児を対象とした、だれでも参加できる楽しいサッカーフェスティバルです。2015年度の第１回目は、茨城県の茨城県立カシマサッカースタジアムで5月31日（日）に121チーム1,518人の参加者を迎え開催しました。

スペシャルゲストとして、元サッカー日本代表で鹿島アントラーズC.R.Oの中田浩二さんと、株式会社ユニクロの社員でデフリンピックサッカー日本代表の塩田知弘さんを迎え、協賛社の株式会社ベネッセコーポレーションからチャレンジ１ねんせいの「コラショ」、地元鹿島アントラーズから「しかお」「しかこ」「アントン」も参加。子どもたちと一緒に写真撮影をしたり、ピッチでプレーする子どもたちに声援を送ったりしました。JFAユニクロサッカーキッズは、今回のカシマサッカースタジアムを皮切りに、全国の主要ドームおよびサッカースタジアム計14会場で開催を予定しています。

スペシャルゲスト コメント

元サッカー日本代表 鹿島アントラーズ C.R.O 中田浩二 さん
みなさん、お疲れ様でした。楽しかったですか？暑い中でしたが、みんなが元気よくサッカーをしてくれたので僕も楽しむことができました。これから、サッカーをする機会、スポーツをする機会があると思います。この中から日本代表選手が出てくることを期待しています。これからも頑張ってください。

株式会社ユニクロ デフリンピックサッカー日本代表 塩田知弘 さん
元気一杯な子どもたちが、サッカーの原点ともいえる「最後までボールを追いかける姿勢」を見て、今日はとても刺激になりました。サッカーはボールがあれば、障がいの有無や人種など関係なく、誰とでも友達になれるのが大きな魅力で、私自身もサッカーを通じてたくさんの友人が出来ました。今後もサッカーが出来る環境と、いつも支えてくれている人たちへの感謝を忘れずにいたいと思いますし、子どもたちにもサッカーの楽しさや周囲の人たちへの感謝を大切にする気持ちを伝えていきたいです。

参加者コメント

ブラジル人学校のチーム「エスコーラ オプション（Escola opcao）」の校長先生 ウエムラ マユミさんと参加者のKEIZO MACHADOくん
いつも学校で練習をしています。週に1回くらい練習をしています。常総市水海道のブラジル人学校はキッズ年代から高校生までの生徒がいます。今回、参加するにあたって高校生のお兄さんたちがサッカーを教えてくれました。今日のイベントはJFAのホームページを見て知りました。9人でチームを作って参加しました。僕は、23点決めました。得点を決めた時は、練習したポーズを見せました。中高生は試合の機会が多いけれど、この年代はあまり試合が無いです。このようなイベントは初めてでしたが、機会があれば参加したいです。

「ひばりブルー」の保護者 冨永晶子さんと参加者の宗太郎くん
週に1回、幼稚園が終わったあと、幼稚園のグラウンドでサッカークラブとして練習をしています。今日のイベントはチームからの案内で知りました。今日は楽しかったです。いつもは幼稚園のピッチや近くの小学校のピッチで試合をすることはありますが、スタジアムは場所の雰囲気が違ってとてもよかったです。普段できない経験なので、また機会があればぜひ参加したいです。

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実施概要 

サッカーファミリー数 

開催日程

※この他、2016年3月までに埼玉県、神奈川県、大阪府での開催を調整中。
※調整中の会場、各会場イベント概要、参加者募集については、JFA公式Webサイト「JFA.jp」でお知らせします。

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