JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > グラスルーツ > フェスティバル > 最新ニュース一覧 > 第2回中学校女子サッカー部フェスティバル ~オンラインセミナー~

ニュース

第2回中学校女子サッカー部フェスティバル ~オンラインセミナー~

2021年10月04日

第2回中学校女子サッカー部フェスティバル ~オンラインセミナー~

9月18日(土)、19日(日)に大阪府のJ-GREEN堺で開催予定だった「第2回中学校女子サッカー部フェスティバル」が中止となった為、元なでしこジャパンの小林弥生さんを講師にお招きし、参加予定だった選手を対象にオンラインセミナーを開催しました。

参加選手コメント

坂元翼 先生(稲美町立稲美中学校)
元なでしこジャパンの小林さんからお話をお聞きするだけでなく、選手が小林さんに質問したことに対しても丁寧にご返答いただきましたこと、選手たちにとってかけがえのない経験になったことと思います。また、女子選手と関わる我々スタッフに対しても丁寧にアドバイスをいただき、今後の参考となりました。特に男子の中で活動する女子に対し、女子選手を理解し我々指導者も学び続けていく必要性を説いていただいたことが印象に残っています。今年度はコロナの影響でグラウンドでの活動はできませんでしたが、来年度は是非ともグラウンドで溌溂とした女子選手のプレーを見たいと思います。ありがとうございました。

谷ひなの さん(西宮市立浜脇中学校)
何事にも「まずはやってみる」、「挑戦」することが大切だということを改めて感じました。そうすることで新しい発見が生まれたり、自分の新たな課題が見つかったりすると思うので、これからも積極的に色々なことに取り組んでいきたいです。細かく目標を設定し、その目標に向かって小さなことでも積み重ね、努力することをサッカーはもちろん、勉強でも活かしていきたいです。貴重な時間をいただきありがとうございました。

宮垣麗 さん(西宮市立浜脇中学校)
小林さんの話を聞いて「挑戦」するなど前向きな姿勢が大切だと感じました。まずは自分に何が足りないのかしっかり見直したいと思います。怪我のケアなど自分にもたくさんできることがあると思いました。なので、これからサッカーを続けていく中で、今回お話し頂いた事や自分の出来ることをしっかりと実行していこうと思います。貴重な体験をありがとうございました。

田頭昊子 さん(西宮市立平木中学校)
プロになるまでにたくさんの出来事があったことが分かりました。苦手なことを克服するためには、どうすれば良いのかを自分で考えて実践することが大切だということが分かりました。私もサッカーだけでなく、日常生活でも苦手なことを見つけ、自分で考えて実践していこうと思いました。また、続かなければ意味がないので、続ける努力をしていきたいと思いました。

山藤桃花 さん(西宮市立甲陵中学校)
今日の話を聞いて、努力の大切さがものすごく伝わってきました。自分の短所だと思うところも、努力をすればグンッと伸びると思います。家の周りを走ったり、努力をしているつもりでしたが、まだまだ自分には努力が足りないと思いました。「怪我が多くて…」という質問をさせてもらい、やはりストレッチが重要なこと、そしてそのストレッチも、質の良いストレッチでなければいけないこと、すごく丁寧に教えてくださいました。本当に、ありがとうございました。

中村陽菜 さん(宝塚市立南ひばりガ丘中学校)
自分の夢に辿り着くには、たくさんの壁とぶつかり、それをどの様にして乗り越えるかを自分で考え、行動することが大切だと改めて思いました。「周りの人が応援してくれているからこそ頑張れた。」と仰っていて、その通りだと思いました。また、自分がメンバーに選ばれてなくても、チームメイトに「がんばれ」と応援していたからこそ、今もよい関係でいられているとお聞きして、自分も無理だとしても、そこで投げやりにせず、切り替えて応援することも大切だと知れました。これから先も常に「感謝の気持ち」を表現し続けなければならないと感じることができ、良い経験になりました。

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー