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EXILE CUP 2019 四国大会 リベルテSCがライバルに悲願の勝利で全国大会へ進出

2019年08月02日

EXILE CUP 2019 四国大会 リベルテSCがライバルに悲願の勝利で全国大会へ進出

EXILE CUP 2019 予選大会7会場目となる四国大会が7月28日(日)、徳島スポーツビレッジ人工芝グランドで行われ、四国4県から36チームが集結しました。開会式にはDEEP YUICHIROさんとBALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEさんが駆け付け、選手たちにエールを送りました。2011年、2012年の大会に選手として参加していたBALLISTIK BOYZの砂田将宏さんは当時の思い出を振り返りながら「何年経っても覚えているような時間、一日にしましょう!」とエールを送りました。

予選リーグは4チームずつ9ブロックに分かれて総当たり戦を行い、各ブロックの1位チームと、2位チームの中から成績上位の7チーム、合計16チームが決勝トーナメントに進出します。

予選大会1試合目から、前年の四国大会王者で選手の多くが昨年から同じという丸亀城東サッカー少年団(香川県)と、他大会で実績十分のYSCオーレ(徳島県)が激突する今大会を占う注目カードとなりましたが、YSCオーレが5-0で勝利し、早くも大会のレベルアップを感じさせました。
日差しが強く暑さの厳しい中で、多くのチームが頻繁に選手を入れ替える作戦を取り、総合力が高いチームに軍配が上がるケースが多く見られました。
決勝戦に勝ち上がったYSCオーレとリベルテSC(徳島県)は、サッカー・フットサル大会の重要な局面で対戦を重ねている好敵手です。
リベルテSCが積極的にシュートを打ち優位にゲームを進めると、前半3分過ぎにカウンターで左サイドを抜け出し先制します。後半3分には強烈なミドルシュートがゴレイロの腕をはじき、ゴールへ転がり落ちて追加点となる2点目を奪い、リベルテSCが2-0の勝利で悲願のYSCオーレ打倒を果たし、EXILE CUP決勝大会への切符を手にしました。

チームは9月15日(日)に愛媛県今治市で行われる全国決勝大会に進出します。

次回の九州大会2は、8月3日(土)に沖縄県のANA FIELD 浦添(浦添市陸上競技場)で行われます。

優勝:リベルテSC(徳島県)
準優勝:YSCオーレ(徳島県)
3位:岩脇SC(徳島県)、リベルラ高知(高知県)

優勝チームコメント

福田宗久 監督(リベルテSC)
優勝してほっとしたというのが先。決勝で対戦したYSCオーレさんとは他の大会を通じて3連敗中で、常に失点をしていました。今回はなんとしても勝ちたかったです。その中で優勝できた要因は、挑戦者として相手に真摯に向き合えたところ。サイズのあるチームではないのですが、普段のトレーニングの成果が出た結果だと思います。点を挙げた選手たちだけでなく、ディフェンスの加納選手が頑張ってくれたところが大きかったです。試合中の「グッド!」の声掛けは私の口癖で、練習でやっていたことが試合でできていれば、選手に(グッドと)声掛けするのです。

加納尚則 選手(リベルテSC)
予選リーグは点が取れていたためか、決勝トーナメントではちょっと油断してしまいましたが、最後はみんな気持ちを引き締めて優勝できました。みんながゴールを狙っていて、最終的に決まったのが良かったです。自分としてはディフェンスで体を張れて、いつも失点して負けていたので、今日(決勝)は無失点で試合を終えられたので良かったです。決勝大会ではみんなで体を張って守備をして、最終的に点を決めて優勝したいです。

準優勝チームコメント

割石奏汰 選手(YSCオーレ・キャプテン)
良かったところもありますが、悪かったところもあったので次の大会に修正して活かしたいです。良かったところはみんな気持ちを出してゴールへ積極的にいけたところ。悪かったところは油断してシュートを外したり、そういうところです。今日も勝って全国大会へ行きたいと思っていたのですごく悔しいです。将来は、見ている人を楽しませるようなプレーができるようになりたいと思っています。

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