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第10回アジア太平洋ろう者競技大会(マレーシア)にデフサッカー男子日本代表が参加

2024年11月28日

第10回アジア太平洋ろう者競技大会(マレーシア)にデフサッカー男子日本代表が参加

12月1日(日)よりマレーシアで開催される『第10回アジア太平洋ろう者競技大会』に、デフサッカー男子日本代表が参加します。サッカー競技は11月30日(土)にスタートします。

皆さまの応援を宜しくお願いします。

※本大会は東京2025デフリンピックのアジア予選になりますが、日本はホスト国の為、順位に関係なく本選出場は決定しています。

大会概要

大会名

第10回アジア太平洋ろう者競技大会(マレーシア)

日程

11月30日(土)~12月8日(日)

開催場所

マレーシア(クアラルンプール)

参加国

7ヵ国:日本、イラク、イラン、ウズベキスタン、マレーシア、韓国、オマーン
Aグループ:マレーシア(ホスト国)、イラク、韓国
Bグループ:イラン、日本、ウズベキスタン、オマーン

スケジュール(日本時間)

※スケジュールは変更される場合がありますので、予めご了承ください。
<予選リーグ>
11月30日(土) 10:00~ vs イラン
12月3日(火) 10:00~ vs オマーン
12月5日(木) 10:00~ vs ウズベキスタン

12月6日(金) 17:00~ 準決勝
12月8日(日) 17:00~ 決勝

日本代表選手団

<スタッフ>
・吉田 匡良:監督
・塩田 知弘:コーチ
・太田 渉:GKコーチ
・安澤 佳樹:トレーナー
・岩月 香奈:トレーナー

<選手>
氏名:背番号(ポジション)所属チーム
・則末 遼斗:1番(GK)流通科学大学
・松元 卓巳:12番(GK)光陽クラブ
・名村 昌矩:2番(DF)レプロ東京
・奥元 伶哉:3番(DF)大阪アジアンタールFC
・仲井 健人:4番(DF)東京ユナイテッFC PLUS
・湯野 琉世:5番(MF/FW)FCゲルマニア オクリフテル/ドイツ
・堀井 聡太:6番(DF)マッチャモーレ京都山城
・西 大輔:7番(MF/FW)バレイン下関
・星河 真一郎:9番(MF/FW)FCアトラス
・岡田 拓也:10番(MF/FW)越谷FC
・古島 啓太:11番(MF/FW)ACミドルレンジセカンド
・瀧澤 諒斗:13番(MF/FW)亜細亜大学
・林 滉大:14番(MF/FW)与野蹴魂会
・杉本 大地:15番(DF)羅針盤倶楽部
・中尾 悠人:16番(DF)イロンデル熊本FC
・原田 優哉:17番(MF/FW)東京国際大学
・齋藤 心温:18番(DF)高田SC
・桐生 聖明:19番(DF)レプロ東京
・江島 由高:20番(DF)レプロ東京
・原口 凌輔:21番(DF)ラスタサッカーファミリー

コメント

吉田匡良 デフサッカー日本代表監督
デフサッカー日本代表には今まで築きあげてきた歴史があります。
その歴史があるからこそ、今があります。感謝いたします。
我々が今から向き合う時代が未来に繋がるように、『日の丸』を背負っている事を誇りに、本気で、真剣に世界と戦い、結果という形で皆様に最高の報告をしていきます。
デフサッカー日本代表のスローガン『団結』世界一を取る為に、吉田スタイルを貫き、選手、スタッフ、協会、ファンの皆様、応援して頂いている皆様、スポンサーの皆様、そして関わる全ての方々と団結して、アジア大会に臨みます。
日本中の皆様に感動を笑顔を勇気を届けられるように、皆様から愛され、応援していただけるように全力で戦ってきます。
是非皆様、我々デフサッカー日本代表にパワーをください!
アジアを取って帰ってきます。約束します!
皆様応援宜しくお願い致します。

塩田知弘 デフサッカー日本代表コーチ
これまでデフサッカーの歴史の道を積み重ねながら作ってくださったOBの皆様、日の丸を背負って戦う選手たち、それらをサポートする日本ろう者サッカー協会の関係者の方々、長い歴史の中でずっと応援してくださった皆様へ感謝の気持ちを忘れずに、12年振りのアジアチャンピオンを目指して頑張っていきます。
この大会の位置付けは2025年東京デフリンピックに向けて、金メダルを取るために必要な経験値、吉田監督がテーマに挙げている【団結】を追求しながらアジアチャンピオンを取ってくることです。
皆様一人一人の声援が我々にとって大きなパワーとなります。
どうぞ日本から熱いエールお願いいたします!!

太田渉 GKコーチ
「世界一をとる」
2025東京デフリンピックで勝つ。
そのためにチームは選手・スタッフ・協会・関係者がチカラを尽くし前進しています。
「世界一をとる」その前のアジア大会。
「アジアをとる」その志をもち、チーム全員の団結力で一戦必勝の準備をしていきます。
GK陣も特別なことは何もない。アジア大会でどんな環境下、どんな状況になっても一喜一憂しすぎることなく、チームを支えることに注力します。共に戦いましょう。

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