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JFA公認指導者研修会[障がい者サッカー]を神奈川県・かもめパークで開催

2023年11月10日

JFA公認指導者研修会[障がい者サッカー]を神奈川県・かもめパークで開催

10月28日(土)の午後、神奈川県サッカー協会のフットボールセンターである「かもめパーク」(神奈川県横浜市泉区)にて、JFA公認指導者研修会[障がい者サッカー]が開催されました。

本研修会を通じて障がい者と健常者の相互理解の機会をつくることを目的に開催されました。

講師コメント

鯨井健太 JFA障がい者サッカー担当講師
最初は緊張した様子でしたが、アイスブレイク後、緊張が溶け受講生の皆さんの笑顔を見ることができました。
互いに現状の課題を言い合いながら、活発な意見交換ができ、コミュニケーションの多い講習会となりました。
あいにくの天候で屋外での実技が充分に実施できず、室内のスペースを活用して行いましたが、参加者は積極的に参加してくれました。
一つの気づきや、工夫でサッカーをする場が増えることを願います。
今回も自分自身、非常に気づきのある講習会となりました。
また様々な指導者、サッカーに関わる方に出会えたら嬉しく思います。

受講者コメント

桐原純子 さん
ただ話を聞くだけでなく、演習や実技があり、時間があっという間でした。配慮しすぎないこと、本人の話をしっかりと聞くことが基本的な対応として必要なことなのだと思えたことが今回一番自分の中で腑に落ちました。講師の口を大きく開き、ゆっくりと身振りをまじえての説明は聴覚障がいの方だけでなく、誰にとっても聞きやすく、わかりやすいということを実感しました。

西岡洋史 さん
普段あまり触れることのない障がい者サッカーに触れることができました。「みんなが楽しい」を実現するための考え方、受講者のみなさんの様々な経験に触れることができたことが良かったです。
講師の臨機応変な対応が素晴らしかったです。異なる意見を認め、拾い、広げるファシリティーは現場での非常に大切なことだと改めて思いました。

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