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JFA公認指導者研修会[障がい者サッカーコース]を滑川総合体育センター(富山県)で開催

2022年11月02日

JFA公認指導者研修会[障がい者サッカーコース]を滑川総合体育センター(富山県)で開催

10月23日(日)に滑川総合体育センター(富山県滑川市)にて、JFA公認指導者研修会[障がい者サッカーコース]が開催され、20名が受講しました。

主催協会スタッフコメント

堀大輔 氏(富山県サッカー協会 シニアチューター)
障がい者サッカーに携わる方とB・C級のリフレッシュ研修として実施しました。アイマスクやアンプティサッカー用のクラッチを使い、しっぽとりやボール回しを体験し、ともに学ぶ貴重な機会となりました。
講義、実技で一貫して教えていただいたのは、みんながサッカーを楽しみ、誰もが上手になるためにはどのような考え方でトレーニングやゲームをするのかということでありました。今後も県協会、インクルーシブ委員会、グラスルーツ委員会と連携して、継続的に開催していきたいと考えています。

受講者コメント

小倉宣幸さん(砺波市サッカー協会)
これまでも「障がい者サッカー」を学ぶ機会はありましたが、実践できていませんでした。今回改めて参加し、講師の方の実際の体験を聞いたりなど、理解を深めることができました。
幼児や4種では、さまざまな子どもたちが安全に安心してサッカーができる場を作りたいと思います。今後の活動に役立てていきたいです。

長谷川太一さん(富山県サッカー協会 グラスルーツ委員)
障がい者も健常者も関係なく「サッカーをうまくなりたい」という気持ちを持った選手たちに指導するということは、今までやってきたサッカー、指導となんら変わりないということがわかり、「障がい者サッカー」に関わっていく勇気をもらえました。
富山県の事業として、障がい者サッカー巡回指導を2022年度から始めたばかりで、さらにまた勉強していきたいと思いました。

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