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デンマークと日本のシニアチーム、日本サッカーミュージアムで国際交流
2017年04月18日
雨の降りしきる4月11日(火)に、ABコペンハーゲン(デンマーク)の70歳以上からなるチームの方々が、日本のシニアチームの方々と共にJFAハウスを訪問しました。
ABコペンハーゲンは、アメリカのノースキャロライナO-70チームと共に来日し、埼玉、京都、大坂、千葉(市原)、神奈川(川崎)の各所で日本のシニアチームも交え、ほぼ1日おきに交流戦を行いました。、30~40分ハーフの試合を1日1,2試合、滞在中の試合数は、10試合以上にものぼりました。
その中で、去る2月7日(火)に日本サッカー協会(JFA)がデンマークサッカー協会(DBU)とパートナー協定を締結し、協定項目のひとつにグラスルーツがあることを知り、滞在中に是非JFAを訪問したいと考え、雨天で試合が中止となったこの日に、訪問が実現しました。
雨が激しかったこともあり、来訪されたのは10名程度でしたが、日本側の受け入れを行った旧帝大7大学のサッカー部(蹴球部)OBの方々と日本サッカーミュージアムを観覧しました。元気に怪我もなく笑顔で過ごされ、生涯スポーツとして、サッカー通じてピッチ内外での様々な交流を楽しんでいました。
コメント
アンデルセン ABコペンハーゲン・チームマネージャー
素晴らしいミュージアムに感動しました。このようにデンマークのサッカーチームのことも展示されていると知り、驚きました。天候がもう少し良ければ、ノースキャロライナや日本の他のチームのみなさんと一緒に観に来たかったです。70人位希望者は居たので、また来年も是非来日の機会を作って、試合をし、JFAを訪れたいと思います。我々O-70のチームはまだまだ現役です。今は、アメリカと日本とデンマークの3か国での交流会ですが、近い将来、O-70のワールドカップを開催し、もっと多くの国々のチームと交流したいと思います。