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2021年度 第13回理事会を開催
2021年11月19日
日本サッカー協会(JFA)は11月18日、オンラインで第13回理事会を開催しました。
今回の理事会では、WEリーグの大宮アルディージャVENTUSの総監督を務めている佐々木則夫氏(JFA理事)が新たにJFA女子委員会の委員長に就くことが決まりました。佐々木氏は12月4日に行われるYogibo WEリーグの第11節まで同チームの総監督を務め、翌5日から女子委員長として活動します。
また、フットサルのゴールキーパー(GK)ライセンスを新設することも決定しました。
JFAは、FIFAフットサルワールドカップで優勝することを目標に掲げています。そのためにはフットサル日本代表や世界を舞台に活躍できるGKを育成する必要があり、その育成に携わる有能なGK指導者の存在も不可欠であることから、フットサルGKに特化したライセンスを新設。今後は、「指導指針の作成」「育成・強化」「指導者養成」「タレント発掘」の4つの指針を掲げて取り組んでいきます。
なお、AFCのライセンスと互換可能な資格を目指しており、将来的には世界に誇れるようなライセンスにしたいとしています。
そのほか、次の100年に向けた指針として、「JFAセーフガーディングポリシー」を策定することも報告されました。これは、2019年に発表した「JFAサッカーファミリー安全保護宣言」をサッカーの日常の場で体現するために整理したもので、子どもたちがサッカー/スポーツを安全に安心して楽しむことができる権利とその環境を守るために、サッカーに関わる全ての人々が順守する指針であり、サッカーファミリーのよりどころとなるものでもあります。(詳しくはこちら)
理事会の詳しい資料はこちらをご覧ください。
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