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『JFAnews』3月情報号、本日(3月25日)発売! 特集は「サッカーとVAR」
2020年03月25日

サッカー強豪国がひしめくヨーロッパでは、5大リーグ(イングランド・スペイン・イタリア・ドイツ・フランス)をはじめとする多くの国々のリーグで「VAR(ビデオアシスタントレフェリー)」が採り入れられています。
日本でも、今シーズンから明治安田生命J1リーグの全試合などVARが本格的に導入されることから、今号では、VARを特集します。
特集では、VARの歴史や各国リーグでの活用状況、VARの仕組みなどについて解説するほか、小川佳実JFA審判委員長に、VAR本格導入に至るまでの経緯や導入によって求められる審判像についてインタビュー。また、現役レフェリーとして国内外で活躍する木村博之国際審判員には、昨年AVAR(アシスタントVAR)として参加したFIFA U-17ワールドカップでの経験談を語ってもらいました。
さらに、国際サッカー評議会(IFAB)のテクニカルダイレクターとしてVARを世界に普及させているデイビッド・エラリー氏を直撃。「VARのゴッドファーザー」と言われる第一人者にVARの意義やこれからのサッカーについてさまざまな角度から話を聞きました。

特別企画は、村井満Jリーグチェアマンのインタビューです。
開幕から27年で56クラブへと拡大し、日本のプロスポーツをけん引するJリーグ。村井チェアマンには、過去最高の入場者数を記録した昨季を振り返ってもらうほか、今シーズンから行う新たな改革、Jリーグの見どころ、地域貢献などについてインタビューしました。
レポートは、次世代のアスレティックトレーナーの育成を目的としたJFAとニチバン㈱の協働プログラム「SOCCER MEDICAL CAMP」です。そのメイン講師を務めた前田弘JFAアスレティックトレーナーがその職業の厳しさや第1回を終えた感想、参加者への思いなどを熱く語っています。
隔月連載の「私とフットボール」には、日本フットボールリーグ(JFL)初の女性監督として鈴鹿ポイントゲッターズを率いるミラグロス・マルティネス監督が登場します。
若くして指導者の道を志し、アルバセテ・バロンピエ(スペイン)などで監督を歴任したミラ監督。スペインでの指導経験やJFLのこと、日本での生活など、同監督の魅力が存分に表れたインタビューとなっています。

その他、隔月連載「JFAこころのプロジェクト」、「オリンピックの記憶」「育成の学び場」「いつも心にリスペクト」など連載もお見逃しなく。
次号は4月23日(木)発行予定で、部活動について特集します。お楽しみに!
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