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2019年度第11回JFA理事会を開催
2019年12月13日
日本サッカー協会(JFA)は12月12日、JFAハウスで第11回理事会を開催しました。
この日、ビーチサッカー日本代表のラモス瑠偉監督がJFAハウスを訪れ、理事会の冒頭でFIFAビーチサッカーワールドカップ(パラグアイ/11月21~12月1日)の報告を行いました。
ラモス監督は、「 “歴史をつくろう”を合言葉に戦った。歴史をつくるのは非常に難しいことだが、一度歴史をつくったらそれは誰にも消せない。残念ながらベスト4に終わったが、優勝したポルトガルを苦しめたのは日本だけだった」と振り返り、「皆さんに声援を送っていただいたことを感謝している。これからもビーチサッカーやフットサルを支えてほしい」とあいさつしました。
理事会では、来年2年に1度の役員改選期を迎えることから、役員の選任および会長等の選定について協議したほか、「JFA中期計画2020-2023」、2020年度の事業計画と予算などについても議論されました。これらは、12月22日(日)の臨時評議員会を経て、JFA公式WEBサイト(JFA.jp)に掲載します。
そのほか、高校生年代の試合環境の活性化を目的に、女子の大会を新たに創設することが決まりました。
大会名は「JFA U-18女子サッカーファイナルズ」。全国高等学校総合体育大会サッカー競技(女子)と日本クラブユース女子サッカー大会(U-18)の優勝チームと準優勝チーム、全4チームが出場する大会で、記念すべき第1回大会は来年9月19日(土)と21日(月・祝)、京都府立京都スタジアムで行われます。