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2019年度第9回理事会を開催
2019年10月11日
日本サッカー協会は10月10日、JFAハウスで第9回理事会を開催しました。
この日は埼玉スタジアム2002で2022FIFAワールドカップカタールアジア2次予選のモンゴル戦が行われることから、理事会メンバー全員が日本代表のユニフォームを着用して会議に臨みました。
今回の理事会では47都道府県サッカー協会や9地域サッカー協会に交付する補助金について協議したほか、2020年度から高体連、中体連チームの選手を登録する際に国籍の入力を義務付けることが報告されました。(詳しくは「第9回理事会(19.10.10) 報告事項3」参照)
また、9月20日付でアジアサッカー連盟(AFC)から招待のあった「AFC女子クラブ選手権2019 FIFA/AFCパイロット版トーナメント」に2018年なでしこリーグの覇者である日テレ・ベレーザを推薦することを決めました。
AFCはアジアの女子サッカーの発展を目的に女子クラブ選手権の創設を検討しており、今大会はFIFAとの協働で試験的に開催されます。
開催期間は11月26日(火)から30日(土)の5日間。出場チームは、アジアの女子サッカーランキング上位4カ国(日本、韓国、中国、オーストラリア)の、2018シーズンもしくは2019シーズンの優勝チーム、またはそれに準ずるチームで、それら4チームによる総当たり戦で順位を決定します。
開催地は現在、AFCが調整していますが、日本はAFCに対してこの大会をホストしない意思を伝えています。
各国の出場チームや大会のスケジュールなどは決まり次第、お知らせします。