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2018年度第3回理事会を開催
2018年03月09日
日本サッカー協会(JFA)は3月8日(木)、2018年度第3回理事会を開催しました。
次期役員については、①継続性、②フットボールの発展に貢献していること、③ビジネスやクラブ経営、教育、行政などの第一線で活躍していること、④社会貢献やスポーツ文化の推進力があること、⑤女性や新人の登用、などを方針に挙げ、日本サッカーを考える理事会メンバーを選考しました。
岡田武史、赤須陽太郎、馬渕明子の3副会長が退任し、現・副会長の村井満Jリーグチェアマンと岩上和道現・事務総長が副会長予定者に選任されたほか、須原清貴現・理事(株式会社ドミノ・ピザ ジャパン代表取締役兼COO)が専務理事予定者に、元なでしこジャパン監督の佐々木則夫さん(現、十文字学園女子大学副学長)と元日本女子代表の手塚貴子さん(現、女子委員会副委員長)が新たに理事予定者に選任されました。
副会長の残り2枠については、今後、47FA推薦の副会長と女性または女子サッカーに取り組む副会長を選任する予定としました。
常設の委員長予定者については活動の継続性を重視し、現職の田嶋幸三国際委員長、林義規競技会委員長、西野朗技術委員長、今井純子女子委員長、小川佳実審判委員長、北澤豪フットサル委員長、池田浩医学委員長、三好豊法務委員長が引き続き選任され、新たに須原清貴財務委員長が選任されました。
なお、役員等予定者は3月24日(土)の評議員会で理事として選任された後、同日行われる新理事会で正式に選定されます。
そのほか、JFAアカデミー福島女子のコーチに、コンサドーレ札幌や鹿島アントラーズのユースチームで監督を務めた賀谷英司さんが就任することが報告されました。また、今夏に一部再開を予定しているJヴィレッジの「DREAM福島アクションプラン2018」について上田栄治理事から説明があり、田嶋会長は「Jヴィレッジが日本サッカーの発展のために果たしてきた役割は大きい。再開に向け、Jヴィレッジが出来たときの熱をまた呼び起こしたい」と、プレオープンに向けて期待を込めました。
その他の決議事項、報告事項に関しては、理事会資料をご覧ください。
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