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AFCアニュアルアワード2017 日本はドリーム・アジア賞など3部門で受賞

2017年11月30日

AFCアニュアルアワード2017 日本はドリーム・アジア賞など3部門で受賞

「AFCアニュアルアワード2017」が11月29日(水)、タイのバンコクにて開催され、日本はドリーム・アジア賞をはじめ、浦和レッズの堀孝史監督、なでしこジャパンの高倉麻子監督が年間最優秀コーチ賞を受賞し、3部門で表彰を受けました。

AFCアニュアルアワード2017 受賞一覧

ダイヤモンドオブアジア Yousuf Al Serkal (UAE)
ドリーム・アジア 日本サッカー協会
年間最優秀協会賞 (インスパイリング) イランサッカー連盟
年間最優秀協会賞 (デベロッピング) ベトナムサッカー連盟
年間最優秀協会賞 (アスパイアリング) アフガニスタンサッカー連盟
会長表彰グラスルーツ賞 (インスパイリング) 中国サッカー協会
会長表彰グラスルーツ賞 (デベロッピング) シンガポールサッカー協会
会長表彰グラスルーツ賞 (アスパイアリング) ブータンサッカー連盟
年間最優秀コーチ (男子) 堀孝史
(日本/浦和レッズ監督)
年間最優秀コーチ (女子) 高倉麻子
(日本/なでしこジャパン監督)
年間最優秀選手 (男子) Omar Khrbin (SYR)
年間最優秀選手 (女子) Samantha Kerr (AUS)
年間最優秀フットサル選手 Aliasghar Hasanzadeh (IRN)
年間最優秀ユースプレーヤー (男子) Lee Seungwoo (KOR)
年間最優秀ユースプレーヤー (女子) Sung Hyang Sim (PRK)
年間最優秀アジアインターナショナルプレーヤー Son Heung-min (KOR)
レフェリー特別表彰 Bakhtiyor Namazov (UZB)

コメント

田嶋幸三 日本サッカー協会会長
ドリーム・アジアを受賞できたことを光栄に思います。日本サッカー協会(JFA)は、JFAこころのプロジェクトやJFAグリーンプロジェクト、キッズプロジェクトなど多くの社会貢献活動を行っています。これらは、日本の未来への投資でもあると思っています。こうした活動こそが日本代表の強化や日本サッカーの発展、ひいては日本のスポーツの発展につながるものだと確信しています。日本サッカーに関わってくださる多くの方々に感謝し、そのことを忘れずに今後も進んでまいります。JFAの取り組みを高く評価してくださったアジアサッカー連盟にあらためて感謝申し上げるとともに、こうした活動をアジアにも広げていければと考えています。

高倉麻子 なでしこジャパン(日本女子代表)監督
このたび、AFC年間最優秀コーチ(女子)を受賞することができ、大変光栄に思います。この賞は、私を支えてくれている代表チームスタッフや、日の丸を背負って戦ってくれている選手と一緒に勝ち取ったものです。日頃からサポートしてくれている彼ら、彼女らに感謝します。そして何より、そうした選手を育て、プレーする機会を与えてくださっている、日本女子サッカー界に携わる多くの指導者の方々の尽力あってこその受賞です。私自身、まだまだ精進しなければいけない身ですので、これからも全力で取り組み、再びこの賞を頂けるように頑張っていきます。あらためまして、多くの方々のご支援とご協力に感謝申し上げます。

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