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2015年度JFA第7回理事会を開催
2015年07月16日
日本サッカー協会(JFA)は本日(7月16日)、理事会を開催し、8月29日から始まる第95天皇杯全日本選手権大会(以下、天皇杯)のシードチームやユニフォーム規程の改正、指導者養成講習会のコース新設などについて審議。また、アジアサッカー連盟(AFC)から、リオデジャネイロオリンピックの出場権を争う女子サッカーのアジア最終予選を日本(大阪)で開催する旨の通知があったことなどが報告されました。
天皇杯のシードチームに関しては、日本フットボールリーグ(JFL)1stステージ1位のヴァンラーレ八戸(青森)をベストアマチュアチームとして1回戦シードチームとすることを決定。また、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝に進出した柏レイソルとガンバ大阪の2チームに、浦和レッズとFC東京を加えた4チームがラウンド16からシードで出場することが承認されました。
2015年度の天皇杯については、昨年11月に開催した第11回の理事会で、決勝は1月1日に味の素スタジアムで開催すること、第2種登録チーム(18歳未満で構成されるチーム)を天皇杯の参加資格から外すこと、また、ACLの準々決勝に進出したクラブがラウンド16(4回戦)から出場することとし、準々決勝に進出できなかった場合はシード権はなくなり、J1リーグやJリーグヤマザキナビスコカップでの成績などを考慮して代わりのシードチームを決めることなどが承認されていました。
これに基づき、第95回天皇杯は前述の通り、ACL準々決勝に進出した柏とG大阪、そして、1リーグ1stステージ成績上位チームでJリーグヤマザキナビスコカップの準々決勝に進出した浦和レッズとFC東京がシードされてラウンド16から出場、また、ACLのグループステージで敗退した鹿島アントラーズを2回戦からの出場とすることを決めました。
そのほか、FIFA女子ワールドカップカナダ2015で準決勝を遂げたなでしこジャパンの23選手にそれぞれ300万円の特別ボーナスが支給されることなども報告されました。
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