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日本サッカーリーグ(JSL)発足50年記念パーティを開催
2015年06月11日
6月9日(火)、日本サッカーリーグ(JSL)50周年を祝し、発足時の功労者に感謝の意を表す会「JSL50発足50年記念パーティ」が行われました。
Jリーグの源流ともいえるJSLに関わった選手、指導者、審判員、メディアなど約700人が全国各地から集合。JSLの「大同窓会」を楽しんだ参加者からは、次回の開催を望む声も多く上がりました。
コメント
奥寺康彦さん(古河)
所属していた古河のOB会で年に1、2回会う人はいましたが、今回は何十年ぶりに会う方々がほとんどで、懐かしい思い出話がとびかっていました。(案内を受けた時は)どんな会になるのだろうと不安もありましたが、当日行ってみると本当に多くの方が出席していて、和気あいあいとやっていたのでとても良い会だったと思います。これまで連絡を取れなかった人とも再会し、連絡先を交換してまた会おうねと約束することができました。今回の集まりを機に、下の年代の人もこのような会に加わってくれると嬉しいです。
杉山隆一さん(三菱)
約700人のJSLの仲間が全国から集まったことに驚いたと同時に、もうあれから半世紀が経ってしまったのだなと、自分たちも50歳も年を取ったのかとショックを受けました。(笑)あれだけの人が集まり、何年かぶりに会って話がはずんで、次から次へと色んな人に会って昔話で盛り上がって、本当にあっという間の2時間でした。これは何時間あっても足りないと思います。実は最初は参加しようかどうか悩んでいたのですが、三菱の仲間から「お前が参加するなら自分も参加する」と誘われて、健康状態も良かったので参加しました。最初で最後ということで、懐かしい人にたくさん会うことができて嬉しかったです。いろんな人から「まだ元気だな」と声をかけられました。
自分より年齢が上で今も元気な人は少ないし、年下の人たちも既に亡くなっていたりして、会いたくても会えなかった人が居たのは残念でした。東京オリンピックやメキシコオリンピックに出場した代表選手のうち今も元気なメンバーは少なくなりましたが、会場で集まった際に、皆で「2020年の東京オリンピックまでは頑張ろう」と話しました。自分たちが出場した東京オリンピックをもう一度迎えられるということが、みんなの人生の励みになっています。
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