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大仁会長、アルゼンチンサッカー連盟のグロンドーナ前会長の墓標に献花

2015年03月03日

大仁会長、アルゼンチンサッカー連盟のグロンドーナ前会長の墓標に献花

南米を訪問中の大仁会長は3月2日、AFAのウーゴ・コッツ事務局長の案内で、ブエノスアイレスにあるフリオ・グロンドーナ前アルゼンチンサッカー協会(AFA)会長の墓所を訪れ、グロンドーナ氏の墓標に献花しました(写真手前は、JFA国際委員の北山朝徳氏)。

グロンドーナ氏は、1979年から35年にわたってAFAの会長を務め、1988年にはFIFA(国際サッカー連盟)の理事に就任、その後、FIFA副会長も務め、長きにわたって世界のサッカーを牽引してきました。しかし、昨年7月13日、大動脈瘤のため82歳でこの世を去りました。

大仁会長は、「日本サッカーは、グロンドーナ会長に本当にお世話になりました。2002年のFIFAワールドカップの開催、スルガ銀行チャンピオンシップの創設、そして、2020年の東京オリンピック招致も、グロンドーナさんのご尽力なしには実現できなかったと思います。彼の日本サッカーに寄せる深い友情に感謝するとともに、謹んでお悔やみ申し上げます」と哀悼の意を述べ、コッツ事務局長らとともにグロンドーナ前会長の墓標に手を合わせました。


大仁会長は今日(3日)、南米サッカー連盟のあるパラグアイに向け、出発します。 

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