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八百長防止のためFIFA Early Warning System(EWS)社との早期警告システム契約を更新
2015年02月16日
日本サッカー協会(JFA)は、日本のサッカー界のインテグリティ(尊厳)を守るため、この度2015年のEWS社との契約を更新しました。EWS社との契約は2011年から毎年更新しています。EWS社はサッカーの試合を対象としたスポーツ賭博市場での賭け率の異常変動を監視し、情報を分析しています。EWSが八百長が疑われる試合を検知した場合は、速やかにJFAに報告されます。JFAはFIFA(国際サッカー連盟)と同様、サッカー界での八百長撲滅を目標としており、EWS社は日本での八百長の防止、リスクマネジメント、情報収集の面で重要な役割を担っています。
2/12にEWS社の代表団(FIFAセキュリティダイレクター Ralf Mutschke氏、EWS社国際部長 Jacek Wojdyla氏)がJFAを訪問し、今後の八百長防止分野での協力体制について意見交換を行いました。JFAとFIFA、EWS社は今後も協力体制を継続していくことで合意しました。
EWS社について
EWS社は、サッカーの試合での八百長の予防と早期検知を行い、サッカー界のインテグリティを守る目的で2005年にFIFAにより設立された会社です。EWS社は世界各国のスポーツ賭博運営組織や規制当局からの情報提供体制を構築しています。EWS社では数百社もの国際的なスポーツ賭博運営組織と協働し、独自のシステムによりスポーツ賭博市場でのサッカーの試合の賭け率を監視しており、異常な賭け率変動がないかを検知・分析しています。
インターネットの普及によりオンラインでのスポーツ賭博が可能となり、日本のJリーグ等の試合も賭博の対象となっているのが現状です。スポーツ賭博の対象としては、Jリーグの試合はイングランド・プレミアリーグやUEFAチャンピオンズリーグの試合に匹敵する人気があり、日本におけるサッカーの試合は賭博の儲けを目的とした八百長の脅威にさらされていると言えます。
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