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イランサッカー連盟とパートナーシップ協定を締結
2014年08月13日
公益財団法人 日本サッカー協会(JFA)は8月12日、イランサッカー連盟とパートナーシップ協定を締結いたしました。
今回の協定締結により、今後さらに両国のサッカーの発展のため、積極的に相互協力を図っていきます。
JFAはこれまで、フランスサッカー連盟、スペインサッカー連盟、ドイツサッカー連盟、シンガポールサッカー協会、タジキスタンサッカー連盟、アラブ首長国連邦サッカー協会 ヨルダンサッカー協会、ベトナムサッカー連盟(締結順)とパートナーシップ協定を締結しており、今回が9つ目となります。協定の概要は下記の通りです。
調印日
2014年8月12日(火)
調印場所
イランサッカー連盟(テヘラン市内)
協定内容
・サッカー発展を目的とする人的資産(指導者、審判、技術要員、アドミニストレーション、マーケティング専門家など)の共有及び交流
・プロリーグ運営、クラブ経営
・女子サッカーの活性化(リーグ、クラブ、各世代代表チーム)
・各種カテゴリーのチーム間交流
・ユース育成施策、グラスルーツ施策、アカデミー
・スポーツ科学、スポーツ医学における経験と専門性の情報交換
・スポーツ設備建設・運営、物資、スポーツ用具、医療器具などに関する経験と専門性の情報交換
・八百長防止に関わる経験と専門性の情報交換
・ITソリューションと教育プログラムに関わる経験と専門性の情報交換 等
出席者
イランサッカー連盟 会長 アリ・カファシアン (Ali Kafashian)
イランサッカー連盟 副会長 サイド・アヤトラーヒ(Seyed Ayatollahi)
イランサッカー連盟 GS メフディ・モハンマド・ナビ(Mehdi Mohammad Nabi)
日本サッカー協会 会長 大仁邦彌
日本サッカー協会 副会長 田嶋幸三
在イラン日本国大使館 特命全権大使 羽田浩二
パートナーシップ協定締結までの経緯
JFAは、2005年のフランスサッカー連盟を皮切りに、いくつかのサッカー協会・連盟とパートナーシップ協定を締結し、それぞれの国と密接な連携を持ちながら、日本サッカーの発展と国際交流を図ってきました。
イランサッカー連盟から今年春にパートナーシップ締結の打診があり、協定内容などの協議を経て、この度、両協会がこれまで以上に緊密に相互協力を図れるよう,上記内容で協定締結の運びとなりました。