日本サッカー殿堂
掲額者
ジーコZico:Arthur Antunes Coimbra
特別選考 2016年第13回日本サッカー殿堂入り
- 1953年3月3日 ブラジル リオデジャネイロ生まれ
1980年代にブラジル代表の背番号10番を背負い、3大会連続でワールドカップ出場を果たした世界的プレーヤー。
1991年に住友金属(後の鹿島アントラーズ)に加入し、38歳で現役復帰。1993年のJリーグ開幕戦でハットトリックの活躍を見せるなど、卓越したプレーで国内のサッカーファンを魅了し、Jリーグ開幕当初の爆発的人気に貢献した。
また、選手引退後も鹿島アントラーズの強化に努め、Jリーグ最多優勝を誇るクラブの礎を築いた。
2002年に日本代表監督に就任すると、2004年AFCアジアカップ 中国で優勝。翌2005年には、FIFAワールドカップ ドイツ アジア地区予選を突破し、本大会出場をもたらした。