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JFA女子サッカーデー ~JFAガールズゲーム2020~ 関西サッカー協会の取り組み

2021年03月23日

JFA女子サッカーデー ~JFAガールズゲーム2020~ 関西サッカー協会の取り組み

日本サッカー協会は、3月8日の国際女性デーの趣旨に賛同し、「JFA女子サッカーデー」に制定しました。2021年3月を女子サッカーPR月間として全国各地で様々な取り組みを実施します。
今回は、3月13日(土)・14日(日)にJグリーン堺で開催された「JFA ガールズゲーム2020 第37回関西少女サッカー大会」をご紹介します。

運営者コメント

初日の午前中は前夜からの雨が少し残っていましたが、午後からは曇りとなり、二日目は春の訪れを感じさせる大変よい天気に恵まれ、よい環境の中、無事に大会を実施することができました。開催地にコロナ対策「大阪モデル」の赤信号が点灯したことにより、選手たちや保護者の方々の安全安心を優先して昨年12月の開催を見送りました。そして延期での開催を予定した2月下旬も、政府の関西3府県に対するコロナ緊急事態宣言延長により再度見送りました。小学6年生選手の学校卒業時期が迫る中、関西4種委員会、出場チーム、競技施設、テレビ局、協賛社など関係する皆さんのご理解とご協力により、年度内開催へこぎつけられたことに深く感謝しております。

チーム代表者コメント

内田隆志 代表(山田くらぶ(大阪))
新型コロナウイルス感染症拡大の中、2回の延期を経て開催されたことをありがたく思います。選手たちは年度の節目としてこの大会を戦い、希望を持って次世代へ進んで行くでしょう。

選手コメント

古川心尋(フルカワミヒロ) 選手(Medley Girl’S FC(大阪))
女子のチームに所属できたことで自分の目標を明確にできました。サッカーを好きな女の子たちとたくさん試合ができたことに感謝します。去年悔やむこともありましたが、今年はやり切ることができたのは自分が成長できた証だと思います。これから先に苦しいことがあるかもしれませんが、この経験と仲間を忘れず挑戦し続けます。

内野陽菜子 選手(学園FC(兵庫))
コロナの中でたくさんの大会がなくなり残念でしたが、最後にこのような場を作っていただき、とても嬉しく思います。最後の最後までチームで思い出を作れるように、全力で楽しみ、全力で走り切りました。

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