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U-16日本女子代表 初戦に向けたトレーニングと記者会見を行う CFA INTERNATIONAL WOMEN'S YOUTH FOOTBALL TOURNAMENT 2017 Weifang
2017年07月11日
U-16日本女子代表は中国に入って2日目を迎え、強い日差しのもと、午前中はポセッション等をテーマにトレーニングを、そして午後は試合にむけた実戦的なトレーニングを行いました。
大会初戦まで2日を切り、楠瀬監督の激が飛ぶ中、選手たちも積極的に声を出し合い、精力的にトレーニングを行いました。
またこの日は、現地時間19:00から今大会に参加するチームの監督記者会見が行われ、楠瀬監督は、「昨年に続き今大会に参加できることができ、光栄に思います。9月に開催されるAFC U-16女子選手権タイ2017を控えているので、この大会のためにも、中国・カナダ・アメリカと大変良いチームに胸を借りる思いで、ベストを尽くして戦っていきたいと思います。」と抱負を述べました。
明日は、試合会場となるWeifang Olympic Sports Center Stadiumでオフィシャルトレーニングを行う予定です。
初戦は7月12日(水)16:00(現地時間)キックオフで、U-16アメリカ女子代表と対戦します。
選手コメント
MF #13 渡邊凜 選手(藤枝順心高)
午前中の練習のポゼッションでは、3人目の動きをみて逆のサイドに展開することを意識しました。受けての人がボール保持者の目になることが大切だと感じました。3対2のトレーニングでは、ワンタッチという制限があり、受ける前の準備を心がけてプレーしました。午後の練習のビルドアップでは、プレーの優先順位を見つつも、ボールを動かしながら相手のすきをつくプレーを行う中で、コミュニケーションをとることが重要になるトレーニングでした。7月12日(水)から3試合では、日本の良さを出し、個人としてもチームとしても勝ちきれるように一戦、一戦戦っていきたいです。
FW #9 加藤もも 選手(星槎国際高湘南)
今日はビルドアップとラインコントロールなど戦術のことを中心にトレーニングしました。その中で最初は3対3対3などをやりました。暑さと慣れない環境の中で何ができるか、3人目のDFの動きを見てタイミングよく判断を変えられるか、どれだけ周りを見て情報を入れて動けるかが重要でした。早いプレッシャーの中でもやっていかないと勝てないので、意識して良い判断をしてプレーしていきたいです。また守備の部分では、コミュケーションをもっと増やして、前線でボールを奪える連動した守備をしていきたいと思います。今大会では前での守備を継続し、積極的な仕掛けからシュートを決めること、ゴールに絡むプレーを多くし勝ちにこだわって戦いたいです。
FW #19 善積わらい 選手(セレッソ大阪堺ガールズ)
今日から戦術的な練習が始まり、チーム作りが本格的になってきました。主にビルドアップとラインコントロール等を練習しました。この大会で戦うアメリカ・中国・カナダは蹴ってくるサッカーなので、今日練習したことを発揮していきたいです。現地はすごく暑く湿度も高いので、自身でセルフケアをしっかり行い、疲労回復させて体調管理に気をつけたいと思います。これからの3試合に向けて、明日以降も頑張りたいと思います。
スケジュール
7月9日(日) | PM | トレーニング |
---|---|---|
7月10日(月) | AM/PM | トレーニング |
7月11日(火) | AM/PM | トレーニング |
CFA INTERNATIONAL WOMEN'S YOUTH FOOTBALL TOURNAMENT 2017 Weifang | ||
7月12日(水) | 16:00 | vs U-16アメリカ女子代表(Weifang Olympic Sports Park Stadium) |
7月13日(木) | AM/PM | トレーニング |
7月14日(金) | 19:35 | vs U-16中国女子代表(Weifang Olympic Sports Park Stadium) |
7月15日(土) | AM/PM | トレーニング |
7月16日(日) | 16:00 | vs U-16カナダ女子代表(Weifang Olympic Sports Park Stadium) |
※時間は全て現地時間です。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。