7月8日(金)から14日(木)までの7日間、グアム女子代表・U-20グアム女子代表の両チームが静岡県裾野市の帝人アカデミー富士でトレーニングキャンプを実施しました。期間中はJFAアカデミー福島女子スタッフによるトレーニングセッションを行ったほか、格上の相手との戦いを想定し、静岡SSUボニータ、星槎国際高等学校湘南女子サッカー部とのトレーニングマッチを時之栖裾野グラウンドにて行いました。

トレーニングマッチ結果

●静岡SSUボニータ戦
7月11日(月) 30分x3本
グアム女子代表 0-15 静岡SSUボニータ（0-3、0-7、0-5）

●星槎国際高等学校湘南女子サッカー部戦
7月13日(水) 30分x3本
グアム女子代表 0-14 星槎国際高（0-4, 0-6, 0-4）

AFC加盟協会の日本でのキャンプ受入れ

日本サッカー協会では、日本でのキャンプ実施の要請があった場合、トレーニングマッチのアレンジを含めた受け入れ手配全般をコーディネートし、各国協会のチーム強化をサポートしています。
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監督・コーチコメント

Chyna Ramirez 監督
選手達がすごく質の高いトレーニング環境でサッカーの技術を磨く経験をできたこの機会に心から感謝をしています。ここで得た経験をグアムに持ち帰り、更にコーチとしての技術を磨いてまた日本に戻って来たいと思います。また、帝人アカデミー富士の施設も素晴らしく、JFAが提供してくれた全てのサポートに深く感謝をします。そして、グアムでは日本で行われるようなハイレベルの試合は中々できないため、選手たちにとって学びの多い大変良い機会になりました。今回のキャンプの経験を活かして、グアムでも練習に励みます。

Keleko Fejeran アシスタントコーチ
キャンプを通して、かなり格上のチームと試合ができたことは、選手たちとスタッフにとって非常に良い機会となりました。今回のトレーニングキャンプは、選手たちのスキル向上に集中して取り組む大変良い機会でした。ここで学んだことをグアムに持ち帰り、更なる上達を目指して練習に取り組みます。そして、JFAアカデミー福島のコーチのトレーニングを見て学べたことに大変感謝します。

選手コメント

Ariya Cruz 選手（キャプテン）
今回のトレーニングキャンプは、チームにとっても個々にとってもすごく良い機会になりました。トレーニングに励んでくれたチームにとても感謝しています。また、日本のサッカーや文化、ライフスタイルを学べたことも良い経験になりました。試合は望ましくない結果となってしまいましたが、このチームで引き続き練習に励むことができることに感謝します。

Samantha Kenney 選手（U-20キャプテン）
とても楽しいキャンプでした。帝人アカデミー富士でサッカーをすることができ、日本の文化やライフスタイルを経験できた今回の機会にすごく感謝をしています。また、日本の選手の気持ちの切り替えやオフザピッチでの姿勢などを学ぶことができ光栄に思います。