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グアム代表が大阪で強化合宿を実施

2015年09月07日

グアム代表が大阪で強化合宿を実施

グアム代表チームが、2018 FIFAワールドカップ ロシア・アジア2次予選のイラン戦及びオマーン戦に向けた強化合宿をJ-GREEN堺にて実施しました。

台風15号の影響を受け、数名の選手やスタッフが遅れてチームへ合流しましたが、滞在期間中は阪南大学とのトレーニングマッチや大阪市内を観光するなど充実した時間を過ごしました。

また、8月28日に田嶋幸三副会長とグアムサッカー協会のリチャード・ライ会長が、J-GREEN堺を表敬訪問し、アジア2次予選に挑むグアム代表の選手たちを激励しました。

トレーニングマッチ

2015年8月29日(土) グアム代表 1-3(1-0) 阪南大学  試合時間 前半30分/後半35分

※2018FIFAワールドカップロシア・アジア予選に向けて、阪南大学とシミュレーションマッチを実施。

前半、阪南大学はグアム代表監督が希望するフォーメーションで対戦しました。

グアム代表監督であるゲイリー・ホワイト氏は、JFA主催の指導者養成講習会(S級)を受講しており、同講習会を受講しているJFA国際委員・宮本恒靖氏がJ-GREEN堺を訪問し、トレーニングマッチを観戦しました。

グアム代表は、J-GREEN堺の整った環境の中でしっかり練習に臨み、良い形で合宿を終了し、イランへと旅立ちました。

チーム代表コメント

ロス・アワ 氏
グアム代表は、過去にJヴィレッジで合宿を行ったことがありますが、この度の合宿でも充実した時間を過ごすことができました。J-GREEN堺のようなトレーニング施設はグアムサッカー界が最も必要としております。なぜならば、グアムのナショナルトレーニングセンターは設備が整っておらず、強化、育成、普及を進めていくにあたり、望ましい環境とはまだまだ言えません。一方、J-GREEN堺はピッチの増設工事を進めていると聞き、非常に驚きました。施設スタッフの皆さんはホスピタリティにあふれ、我々をあたたかく迎え入れてくれたお陰で、最高の形で合宿を終えることが出来ました。

監督・選手コメント

ゲイリー・ホワイト 監督
J-GREEN堺のスタッフ、施設、食事などのすべてが、まさにファーストクラス並みのサービスで最高の合宿となりました。各選手の来日がバラバラでチームへの合流が遅れましたが、充実した練習を行うことができました。阪南大学はしっかり組織されたチームで、イラン戦に向けた理想のテストマッチとなりました。今後は攻撃のオプションや守備でのマーキングなど、チームの戦術をもっと詰め、今後の試合に臨みたいと思います。この度の合宿をアレンジしていただいた日本サッカー協会の皆様へ心より感謝を申し上げます。

カンリフェ・ジェイソン 選手
J-GREEN堺は、非常に素晴らしい施設でした。日本サッカー協会のアレンジのおかげで、充実した合宿となりました。これからチームに合流する選手もいますので、チームとして強化するべきことがまだまだあります。レベルの高い日本の大学生チームと対戦でき、チームの戦術を確認することが出来ました。ディフェンス面をもう少し詰めて、チーム一丸となってイラン戦に臨みたいと思います。

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