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高円宮記念JFA夢フィールドの施設を初使用
2020年06月23日
2020年3月に完成した高円宮記念JFA夢フィールドは6月8日(月)に竣工神事を終え(そのときの模様はこちら)、来る全面オープンの時に備え、今は各施設の準備を入念に行っています。
22日、男子ナショナルコーチングスタッフが夢フィールドに集まり、公開に先んじて夢フィールドのピッチで汗を流しました。この日の午後から同施設を北海道コンサドーレ札幌が使用することに先駆け、最終的なチェックの意味合いも含め、森保一SAMURAI BLUE(サッカー日本代表)監督以下、約20名のスタッフがピッチコンディションを確認しながら、約1時間ボールを蹴りました。
新型コロナウイルスの影響もあり、こうして顔を合わせるのも数カ月ぶりとなったコーチングスタッフ陣、しかしサッカーボールがあればそんな時間の壁はあっという間に取り払われます。あいにくの天候でのプレーとなりましたが、一緒にボールを蹴ることでサッカーの楽しさを共有し、より深いコミュニケーションが取れ、天気と裏腹に一様に晴れやかな表情を見せていました。
そして夕方にはJリーグの再開を控え、ここ夢フィールドでトレーニングキャンプを行う北海道コンサドーレ札幌が到着。森保監督たちは札幌のペトロビッチ監督との旧交を温め、その後北海道コンサドーレ札幌のトレーニングを見学しました。
新型コロナウイルスの影響もあり、高円宮記念JFA夢フィールドは依然、部分的なオープンでの運用となっています。
全面オープンとなった際には改めて皆さまにお知らせしますので、もう少々お待ちください。