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新しい景色を2022 日本代表戦観戦レポート vol.18~篠崎尚城さん&湊くん親子編~

2019年10月23日

新しい景色を2022 日本代表戦観戦レポート vol.18~篠崎尚城さん&湊くん親子編~

10月10日(木)、埼玉スタジアム2002にて開催した2022FIFAワールドカップカタールアジア2次予選 対モンゴル代表戦。一般公募により選ばれた観戦体験レポーターの皆さんに、日本代表戦の様子をレポートしていただきます!今回は、篠崎尚城さん&湊くん親子がスタジアムを周り、その感想をレポートにまとめてくださいました!

今回のレポーターは…

篠崎尚城 
お住まい:茨城県
日本代表戦の観戦回数:はじめて
好きなクラブ・選手:小野伸二選手、ロベルト・バッジョ選手

篠崎湊 くん(息子)
日本代表戦の観戦回数:はじめて
好きなクラブ・選手:立花兄弟(キャプテン翼)

観戦レポート

2019年10月10日(木)はじめての日本代表観戦!

■まずはレポーター紹介。
3ヶ月前くらいからサッカーをはじめたばかりで、クラブチーム内でもまだまだ一番へたっぴ。サッカー選手もキャプテン翼のキャラしかしらない色々初心者な小学一年生の息子。

学生時代はサッカー部、社会人になってからはフットサルや草サッカーをたまーにやっている私。

チームのみんなに追いつくために毎朝、親子でいっしょに朝練してがんばっております。
息子が今練習していることの目標を肌で感じてもらいたいと思い、今回観戦にやってまいりました!

□駐車場について 【 車の方は早めのご予約を 】
今回、私達は車で埼玉スタジアムへ行ったのですが、観戦する日がきまったら、スタジアム近隣の駐車場は予約しておくことをおすすめします。1日予約がWEBなどでできる駐車場がいっぱいありますので。
ちなみに私達は徒歩5分程度の駐車場を利用しました。とりあえず駐車場から埼玉スタジアムをバックにパシャリ。

スタジアムへ入る前からスタジアムの外観をみてテンション高めです。

□入場時間について 【 早くくることがおすすめ! 】
当日の場外ブースは13:00頃から運営されているとお伺いしたので、私はお仕事をお休みさせていただき、息子の学校が終わってから、速攻スタジアムへ。各ブースが運営を開始されており、ゆっくり楽しみたい方ははやめに来ることをおすすめします。(試合開始2時間前くらいからは各ブースだいぶ混雑しますしグッズなどは売り切れ続出していましたので。)

□日本の大国旗 【 サポーターさんすごい! 】
北門から南門へ向かっていくと、日本の大国旗が。
サポーターの皆さんが、試合前に大国旗のお手入れをされておりました。お手入れをしていた方と少しお話させていただいたのですが、私達が代表戦の観戦がはじめてとお伝えすると、とてもやさしくいろいろ教えてくださいました。日本のサポーターさんはマナーがよいことで世界から注目をされていますが、見えないところでこのような作業もされいて、選手だけでなく、サポーターも含め、みんなで戦っているのだなとちょっと感動しました。
大国旗も歴史があるもので、それぞれのコメントに書いてある選手の名前などをみてもそれを感じました。

息子もこれだけ大きい国旗の迫力にびっくり。若干漢字の読みがあやしいですが、一生懸命コメント読んでいました。

□スタジアムの周り 【 スタジアム周りにもワクワクがいっぱい 】
スタジアムの周りの柵には日本代表のエンブレムや、当日のメンバーの写真などがあり、試合観戦前のテンションを上げられます。いろんな方が写真を取られていました。

残念ながら、今回の試合には出場しなかった久保選手と同じポーズで記念撮影。

それではここからは各ブースをレポート

■KDDIブース 【 スローガンがかっこいい 】
はじめに、目に入ってきたのは、森保監督!(パネルですが。)KDDIさんのブースで記念撮影ができるということで、好きなコメント札を選んで、インタビューブースを背景に記念撮影。

撮影後、記念のシールもいただきました。代表の円陣の写真、auの挑戦へのスローガン「超えていこう」 かっこいい!

 

■JFAストア 【 色々な代表応援グッズが満載! 】
つづいて、JFAストアへ、まだ早い時間ということもあり、ゆっくりグッズ選び。

たくさんのグッズがあっていろいろ目移りしましたが、前から当日買おうと息子と話していた、タオルマフラーをそれぞれ購入。
私は「一致団結」の文字と埼玉スタジアムがデザインされた対モンゴル戦の日付入の当日限定タオルマフラーを。
息子は富士山と「日本代表」の文字がかっこいいタオルマフラーを購入しました。
タオルマフラーだけでもテンションがあがるー!

■大東建託ブース 【 クイズやリフティングなど体験がいっぱい 】
つづいてやってきたのは、大東建託さんブース。
クイズ全問正解で500円分のQUOカードがゲットできるということで、全6問、正解できるかさっそくチャレンジ。

回答を記載し終わったら、ブースのお姉さんと答え合わせ。残念ながら5/6問正解でQUOカードゲットならず。

残念でしたが、クリアファイルをいただきました!

さらにおとなりで、リフティングチャレンジが。サイコロを2回ふって(1の位と10の位)出た数をリフティングで超えることができたら500円分のQUOカードゲットできるイベント。

息子はまだリフティングがあまりできないので、私のほうがチャレンジ。サイコロの出た数は「32」いろんな方から見られている中でのリフティングは緊張して、だいぶ乱れましたが、どうにかGET!

■FIFA女子ワールドカップ2023招致ブース 【 2023年、FIFA女子ワールドカップを日本で! 】
女子ワールドカップ 2023招致ブースへ。
歴代のユニフォームや、あの女子ドイツワールドカップの優勝トロフィーなどが生で拝見できました!

開催地決定プロセスを調べてみたのですが、決定は2020年5月頃で、その前の1月・2月にFIFAの視察団がこられるようです。女子ワールドカップ開催にふさわしい国であることを日本中で盛り上げて、なでしこジャパンが今度は日本でワールドカップ優勝できたら最高ですね!

■新しい景色を2022ブース 【 歴史に感動 】
これまでの日本のワールドカップへの歴史の写真や、当時のユニフォームが展示されていました。

中でも私が一番興奮したのは、ドーハの悲劇のあの試合で利用していたミーティング資料が展示されていたことです。
カズ選手や、ラモス選手、今は監督の森保選手などがこの資料でミーティングしていたのかと思うと、内容ははっきりいってよくわかりませんが(笑)すごい資料が残っているのだなと。

当時私も学生で、見ていたときのショックは今でも覚えています。
ですが、今では当たり前のようにワールドカップに出場できるようになっている日本。すごいですね。
選手だけでなく、サッカーに関わる方々のたゆまない努力の賜物ですね。

また、新しい景色を2022ブースでは、「あなたの見たい新しい景色は?」というメッセージボードにコメントを記入して、記念写真を撮っていただけるということで早速コメント記入。

サッカーのことはまだあまり知らないはずの息子が書いたコメントは なんと 「わぁるどかっぷ ゆうしょう」 実はブースの方にどんなことを書くとよいかアドバイスいただきました(汗)。 ですが、2022年ぜひ見てみたい景色です!

■モンゴルキッチン&紹介ブース 【 敵を知る! 】
そして、おとなりには今回の対戦国「モンゴル」の紹介ブースが。
「敵を知り己を知れば百戦危うからず」ということで、モンゴル紹介ブースへ突入。
モンゴルの移動式住居(ゲル)の見学ができ、モンゴルの色々な景色の写真が飾られていました。
モンゴル民族衣装をブースのお姉さんに着せていただき記念撮影。

おとなりではモンゴル料理販売がされていました。 メニューは「ボーズ」(皮が厚めの小籠包)と「ホーショール」(ミートパイ)せっかくなので、セットを購入して食べてみることに。

両方とも美味しく、ちょうど小腹も空いていたところだったのでちょうどよい間食ができました。
息子も「こんな美味しいものをモンゴルの人は食べているんだぁ」と若干大げさなことをいっておりました。

□SAMURAI BLUE クレーンゲーム 【 とれるまで何度でも! 】
ブース中央に、クレーンゲームが1回1,000円なのですが、なんと取れるまで何回やってもOK!
景品はかわいい「プレーヤーズベア」。家で留守番中の4歳の妹にプレゼントしようということでチャレンジ!
なんと1回でGETして、息子もご満悦。

■デジタルスタンプラリー 【 参加はお早めに 】
今度はデジタルスタンプラリー。
場外ブースの各箇所に設置された代表選手や監督の写真を見つけてアプリでスキャン。
いろいろ駆け巡り、無事全選手・監督をGET!

そして、アンケートに答えると、その場で景品がいただける。「クリアファイル+ボールペン+メモ帳のセット」か、「タンブラー」のどちらかを選択でしたが、ビール好きなお留守番中の嫁様へのプレゼントということでタンブラーを選択。

ちなみタンブラーは人気があったようで夕方にはなくなっておりました。同じようなイベントなどあった場合はスタンプラリーはお早めにすませることをおすすめします!

 

■大東建託ブース 【 世界のフリースタイルフットボールが見れる! 】
先程訪れた、大東建託さんブースに人だかりができていたので、なんの集まりか聞いてみると フリースタイルフットボールワールドファイナル優勝者 徳田 耕太郎さんのパフォーマンスが見られるということで、私達も視聴させていただきました。
リフティング練習中の息子も興味津々で世界レベルのフリースタイルを見せていただきました。とにかくかっこいい。

イベントの中で徳田さんと対決コーナーがありまして、参加させていただくことに。徳田さんはテニスボールで挑戦者2名はサッカーボールで長くリフティングできた方の勝ち。(挑戦者は私と上手なお子さんもう1名の計2名で挑戦)

結果は、私のリフティングしているボールが徳田さんに当たり、ボールを落としてしまうことに。。。。 そしてもう1名の挑戦者の上手なお子さんは安定のリフティングで、なんと挑戦者側の勝ち!まさかの私の妨害に息子も観客も大笑い。
徳田さんすみませんでした。(わざとではなくリフティングが安定しなかったんです。。。)

最後に徳田さんのサイン入のクリアファイルと500円分のQUOカードをまた頂いちゃいました。ありがとうございます!

□見学会
私が最も楽しみにしていた、見学ツアーの集合場所へ。当日の参加者さんも集まり、関係者ビブスを着用し、早速スタジアム内へ。

スタジアムを移動中に元日本代表の福西さんとすれ違いました。(とてもイケメンでした。)
まずは、記者会見場へ移動。注意事項などご説明を頂き、早速見学開始。

記者会見場では、普段テレビでよくみるスポンサーをバックに監督などが話される場所で記念撮影をいくつかしていただきました。

その後、ピッチへ向かう途中にはいろいろなサッカー関係者の部屋(運営スタッフの部屋や記者用の部屋など)があり、この1試合のために多くの人が動いて、なりたっているのだなと改めて感じました。

そして、トルシエ階段を登り、いざピッチへ。すごい。感動が言葉で言い表せない。息子も私も大興奮。
埼玉スタジアム自体初めてだったのですが、ピッチと観客席もすごく近く、また芝のコンディションも最高で「サッカーやりたくなってきた」と息子が興奮気味で話していました。

日本のベンチにも座らせていただき、記念撮影。(森保監督の席に座らせてもらいました。)
スポーツカーのバケットシートみたいなホールド感がよいベンチシートでした。

その後、ロッカールームへ。ロッカールームでは実際の試合で使用するユニフォームが個別ロッカーにかかっておりこれから試合という雰囲気を味わうことができました。また、そのユニフォームも触らせていただいたり、好きな選手のロッカー前で記念撮影をしていただくなど、最高の体験をさせていただきました。

最後に出口にて当日チケットを頂き、再び場外ブースへ。

見学会が終わってみると、あたりは暗くなっておりました。夜の埼玉スタジアム。ライトアップもかっこよい!

■JFAフットボールパーク 【 無料なのでお子さんは是非参加を 】
中学生以下が参加無料のフットボールパークへ。スピードコンテスト、キックターゲット、キックボウリングが無料で体験できました。
たくさんの子ども達が楽しそうにチャレンジしていました。うちの息子もはりきって参加!なんどもなんども楽しくチャレンジしていました。

■PKチャレンジ 【 代表GKと対戦できる! 】
私の方は、元日本代表GK(小島さん、都筑さん)とPK対決ができるPKチャレンジを体験しました。
小島さんとの対決となった私ですが、結果は小島さんのナイスセービングでゴールならず。
本来ゴールを決めないといただけないピンバッチですが、小島さんのご厚意で息子にプレゼントしていただきました。
小島さんありがとうございました。


―――スタジアムに入った後―――

■来場者プレゼント 【 JFAさん太っ腹! 】
試合時間も迫ってきたので、スタジアムへ。
スタジアム入場時に、来場者プレゼントをいただきました。「SAMURAI BLUE」のロゴがはいったトートバックをGET!


■SAMURAI BLUEクイズラリー 【 スタジアム1周はなかなかの距離! 】
スタジアム内も試合時間が近くなってきたので、だいぶ混雑した状況となっていました。埼玉スタジアム内を一周して完成させるクイズラリーに挑戦。がんばって1周回ってすべてCOMPLETE!


■フェイスペインティング  【 無料でお得!気持ちも上がる! 】
場内にある、無料のフェイスペインティングサービスで応援準備完了!
いろんな種類を選べるのですが、人気があるものはすでに終了していたものもあったのでこちらもお早めにすることをおすすめします!


■記念撮影ボードで記念写真を撮影  【 なりきろう! 】
フェイスペインティング後、記念撮影ボードが近くにあったので、選手になりきって撮影。


■お席からの写真 【 TVとは違う 景色がそこにはある! 】
ひと通りイベント関連は楽しませていただいたところで、ちょっとはやめの夕食を購入し、席へ移動。
※食べ物、飲み物なども早めに買っておいたほうがよいですね。ハーフタイムなどは行列がすごかったので。

メインスタンド前から3列目の席だったのですが、ピッチが近い!
選手のウォーミングアップを見ながら早めの夕食をすまし、いよいよ選手入場!
本日のスタジアム場外でサポーターさんがお手入れさていた大国旗も大きく広げられいよいよ試合開始。

息子も食い入るように試合をみておりました。小さな声でバモ日本を歌って応援しておりました。

試合結果はご存知のとおり、日本の快勝!ゴールシーンがいくつも見られたこと。残念ながら出場はなかった久保選手や本日ゴールした鎌田選手が目の前でアップしているところを見られたことなど、普段TVでは見れないスタジアム観戦ならではのシーンを見て楽しむことができました。

試合終了後には選手たちがスタジアムを一周してサポーターへ挨拶してくれました。

試合終了直前ぐらいから、息子がご就寝。 本日は一日興奮しっぱなしだったので疲れたようで。
けど、今日はいい夢を見ていると思います。

レポーターからのコメント

篠崎尚城 さ
<感想>
私のサッカー観戦歴は高校生の頃、Jリーグが開幕して、私は茨城県出身なので、カシマスタジアムなどに観戦に行っていました。たまにですが、国立などにも試合を観戦にいったことがありました。
ただ、ここ10年以上は観戦にはいっておらず、今回息子がサッカーをはじめたということもあり、久しぶりの観戦(代表戦は初)となったのですが、試合前のイベントがこんなにたくさんあるのだなというのが率直な感想です。
イベントが盛りだくさんで、参加型のイベントも多く、どなたでも楽しめるような工夫がされているのだなということを感じました。
また今回のサッカー観戦は息子が実際のサッカーを観るということも目的としてはありましたが十分にその目的は果たせたと思います。今練習していることの目標とすべきものを生で観る機会ができて、すごくいい経験になったなと思います。翌日の朝練も気持ち気合が入っていたように感じます。

<いちおしイベント>
参加型イベントが一番楽しかったです。リフティングや、PKなど。
どのイベントもできなくても参加賞などいただけたりするので、どれも楽しくできると思います。

<おすすめ>
時間が許すのであれば、試合直前ではなく、かなり余裕を持って、スタジアムに足を運ばれることをおすすめします。
ブースだけでなく、いろんな発見があると思います。

<代表戦ならでは>
日本代表のサポーターの応援歌を生で聞けることや、スタジアムもサポーターもブルーで統一され、みんなで一致団結という代表戦ならではの雰囲気を味わうことができると思います。

<その他>
今回参加させて頂いて、サッカーは選手だけでなく、いろいろな方が支え合って今がなりたっているのだなと本当に感じました。
私が見たのはほんの一部だと思いますが、今後の日本のサッカーが盛り上がるように、サッカー観戦やサッカーイベントなどになるべく参加していことうと思います!

篠崎湊 くん
<感想>
スタジアムのグランドに立ってみて、サッカーがすごくしたくなった。
サッカーがもっとうまくなりたいと思った。

<いちおしイベント>
フットボールパーク。
シュートをうったり、ボールでピンをたおしたり楽しかった。もっとやりたかった。

<おすすめ>
クレーンゲームは簡単で、すぐ人形が取れて面白かった。

<代表戦ならでは>
今度は応援席にも行ってみたい。

<完>

2022FIFAワールドカップカタールアジア2次予選兼AFCアジアカップ中国2023予選

SAMURAI BLUE(日本代表) 対 モンゴル代表
開催日時:2019年10月10日(木) 19:35キックオフ(予定)
会場:埼玉/埼玉スタジアム2002

大会情報はこちら

2022FIFAワールドカップカタールアジア2次予選 特設ページ
2022FIFAワールドカップカタールアジア2次予選 特設ページ

 

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