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SAMURAI BLUE チームスーツを身にまとい、ミャンマーへ
2019年09月07日
9月5日(木)、茨城県立カシマサッカースタジアムで行われたキリンチャレンジカップ2019でSAMURAI BLUEはパラグアイ代表に大迫勇也選手(ヴェルダー・ブレーメン)、南野拓実選手(ザルツブルク)のゴールで2-0と勝利しました。そして翌6日、チームはFIFAワールドカップカタール2022アジア2次予選の初戦を戦うため、ミャンマーへと移動しました。
9:30過ぎに茨城県内のホテルを出発したチームはタイ・バンコクを経由して、約半日をかけてミャンマー・ヤンゴンのチームホテルへと到着しました。現在雨季のミャンマーは高温多湿な状況で、チームはミャンマーに降り立って早々にアウェイの環境に適応することを求められました。この日は既に日も暮れていたため、トレーニングは行わず、夕食をとり、移動の疲れも取るために体を休めました。
さて、チームが移動をする際、チームスタッフ、選手たちは皆お揃いのスーツを着用しています。2000年からSAMURAI BLUEはチームアパレルプロバイダーのdunhillよりスーツを提供いただいています。普段はプレー中の写真で構成されているチームレポートですが、本日はこのチームスーツを身にまとった選手たちの姿をお届けします。
FIFAワールドカップカタール2022アジア2次予選兼AFCアジアカップ中国2023予選の第一戦、ミャンマー代表との試合は9月10日(火)、18:50(日本時間 21:20)キックオフで行われます。
監督コメント
SAMURAI BLUE(日本代表)森保一 監督
ミャンマー代表は組織として戦うことのできるチーム、攻撃陣に質の高いプレーをする選手を擁し、良い守備から鋭いカウンターを仕掛けてくるチームです。
ワールドカップ予選は与えられた環境の中で力を発揮する対応力が必要になります。経験のある選手は分かっているが、選手たちにも何でも起こり得るという前提の中で、想定外のことが起こったとしても自分たちの力を発揮できるように、難しい厳しい環境の中でもしっかり勝利できるように最善の準備をするように伝えたい。
どの試合も思い通りにいかないことは覚悟して臨まないといけません。試合中にも想定外のことが起こると思うが、落ち着いて対応する。相手は日本に対して粘り強く、激しく、厳しく臨んでくると思いますが、そのときに集中が切れないように、我々のほうが我慢強く、したたかに戦えるように試合に臨み、勝利を重ねていきたい。
自分たちが理想とする戦い方で勝ちたいですが、どんなことがあってもその現実の中で勝利を収める賢さ、したたかさを発揮していきたい。昨日の試合は鹿島で行いました。鹿島は日本で一番タイトルを取っているところで、そこで試合を行ったことで勝利のメンタリティをもらってきたと思っています。
すべての試合に勝利して、次のラウンドに進むことを目指し、戦っていきます。
スケジュール
2022FIFAワールドカップカタールアジア2次予選兼AFCアジアカップ中国2023予選
ミャンマー代表 対 SAMURAI BLUE(日本代表)
開催日時:2019年9月10日(火) 18:50キックオフ(予定)
会場:ヤンゴン(ミャンマー)/ Thuwunna Stadium
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